新米の季節到来!農家直送のお米をオンラインで購入する3つのメリット

秋は新米がおいしい季節ですね。毎年8〜10月にかけてはお米の収穫が行われ、スーパーには新米マークのお米がずらりと並びます。しかし今年(令和6年)は米不足の影響もあり、店頭のお米が少ない地域も多いのではないでしょうか?

最近は、安定してお米が届くオンライン購入が増えています。ふるさと納税を利用した購入や、お米屋さんが運営するサイト、農家さん自身が作ったお米を直送するサイトなど、選択肢も多くさまざまです。

この記事では、オンラインでの購入方法の中から、生産者さんからダイレクトに購入する農家直送について紹介します。

農家直送米の3つのメリットや選ぶポイント、さらには保存方法まで解説。ぜひ参考にしてみてください。

 

農家直送のお米をオンライン購入する3つのメリット

農家直送のお米は、オンラインで購入することができます。スーパーなどのお店で販売されているお米とは流通経路が異なります。

生産者さんからダイレクトに届く、農家直送米のメリットについて紹介します。

 

生産者の顔が見える

まず、農家直送米は生産者さんの顔が見えるという安心感があります。

市販のお米は、私たち消費者の手に届くまでの間に農協や卸業者を介していることが多く、誰がどのように作ったお米かはわかりません。

一方、農家さんから直送されるお米では、生産者さんの顔が見えるだけではなく、お米についての詳細な情報までが記されていることも多くあります。どこでどのように作られたお米なのか、農家さんのこだわりや品質についても知ることができ、納得したお米を購入することができます。

 

お米が新鮮

新鮮なお米が食べられることも大きなメリットです。お米は精米された瞬間から鮮度が落ちはじめると言われています。

農家直送米は、生産者さんからダイレクトに届くため、精米してからの日数が短く新鮮な状態のお米が届きます。精米してすぐのお米は、もっちりとした食感と香ばしい豊かな香り、色ツヤもよく粒が整っていることが特徴です。

とくに新米は水分を多く含むため、強い香りと甘み、噛むほどに感じられる旨みが楽しめます。

 

お米の品質が低下しにくい

農家直送米は、少量生産・少量出荷のため注文を受けてから精米されます。大量に生産されて長期間保存されている米とは違い、新鮮さが保たれやすく品質低下が少ないです。

そのうえ、お米を育てた生産者さん自身が、最適な温度や湿度管理のもと保存するため、品質の維持がされやすくなります。

 

農家直送のお米のデメリット

農家直送米のデメリットは以下の2点です。

送料がかかる

農家直送のお米は、一般的に市販で売られているお米よりも価格が高くなることが多くあります。少量生産で品質管理がされていることに加えて、配送料がかかるため市販のお米と比較すると値段が高くなります。

 

どれを購入すればいいか迷う

インターネットでお米を購入する人が増えていることから、最近では多くの農家さんがネットで販売しています。選択肢が多く、どのお米も魅力的に見えて迷う…という人も少なくないはずです。

日常的に食べるものなので価格も気になりますが、農家さん自身のこだわりや、お米の品質について納得できる購入先を選んでみるのもいいでしょう。

次の章では、農家直送のお米の選び方について解説しています。

 

農家直送のお米の選び方

農家直送のお米を選ぶときのポイントを紹介します。次の点をチェックして選ぶといいでしょう。

 

お米についての説明が丁寧

  1. ・品質や特徴について丁寧な説明があるか
  2. ・画像などで商品が確認できるか

お米についての説明が丁寧にされている農家さんを選ぶといいでしょう。品質や特徴について、こだわって米作りしている農家さんは、詳細な情報を出されていることが多いです。

また、画像で実際に届く商品が確認できるように、お米の写真を掲載している農家さんを選ぶと安心です。

 

精米日はいつかがわかる

新鮮さのチェックも忘れてはいけません。精米日がいつなのかを確認して、お米が新鮮な状態で届くのか確認しましょう。

お米は精米した時点から鮮度が落ちていきます。そのため、「注文を受けてから精米」というような記載がある農家さんがおすすめです。

 

配送料

配送料が商品価格に含まれているかどうかも確認しておきましょう。米は重量があるので、配送料を含めると思っていた以上に価格が高くなることもあります。配送料も含めた価格で購入を検討しましょう。

 

新鮮なお米の保存方法

お米は空気に触れると酸化し風味が落ちるため、密閉容器に入れて保存するのがおすすめです。湿気や害虫の侵入も避けられ、鮮度が保たれます。

 

保存に適した場所

  1. ・冷暗所
  2. ・冷蔵庫

お米の保存に適した場所は、一定の低温保存ができる暗い場所です。温度は10〜15°が理想的です。気温と湿度の変化が少ないところに置くことがポイントです。

夏場は高温多湿を避けるために、冷蔵庫のやさい室での保存もおすすめです。ただし、におい移りがないように密閉容器に入れて保存しましょう。

 

おすすめの農家直送米◎滋賀県産コシヒカリ SHIBATA GROUND MUSIC「ありがとう米」

ありがとう米

琵琶湖の東に位置する滋賀県長浜市で大切に育てられたお米、「ありがとう米」。ありがとう米は、SHIBATA GROUND MUSICの柴田さんが独自の「自然循環型農法」で親子代々、自然の力を限りなく生かして育てられています。

「常に自然と向き合い丁寧に手を入れていく」

繊細な自然を相手に人間が向き合い方を変えていくことが大切だと生産者の柴田さんは言います。

柴田さんの畑ではお米の収穫後、同じ畑で麦や大豆を育て、また米を育てるといった循環で作物を作っています。

自然循環型農法とは、同じ土壌で複数の作物を作ることで育まれる、大地の栄養分を自然に生かし循環させる農法です。人工的な肥料を与えずとも丈夫なお米が育ちます。

ありがとう米 生産者さん

柴田さんが作るお米は、苗の段階から「厳しく」育てられています。丈夫に育てられた苗は、作物自身がもつ力を最大限発揮し、最低限のサポートだけで強く健やかに育ちます。

まるで子育てのように、必要以上に手をかけず本人の力を信じてそっと見守る…このような姿勢が丈夫な米を育てる秘訣なのかもしれません。

ありがとう米は、美しいツヤと自然な甘みが特徴のお米です。新米がおいしいこの季節、ぜひ新鮮なお米をご自宅でお楽しみください。

 

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