ワーママだからこそできる、ワンオペ育児を乗り切る3つの方法

子育てに家事や仕事と、たくさんのタスクをこなしているワーママの皆さんお疲れ様です。

私もワンオペ育児をしている働くママです。
きっと疲れて子どもに強く注意してしまったり、家のことまで手が回らず自己嫌悪に陥っているママもいることと思います。

そんなママに、ワーママだからこそできるワンオペ育児の乗り切り方を紹介します。

なぜワンオペがしんどいのか?

まずワンオペ育児はなぜしんどいのかを整理しましょう。
理由は人それぞれ異なりますので、それがはっきりすることで解決策が見つかるかもしれません。

体力的にしんどい

子育ては予期せぬことの対応が多く求められます。仕事だと自分のペースでスケジュールを組み直したり他の人に協力をお願いすることができるかもしれませんが、ワンオペ育児はそうはいきませんよね。毎日多くのタスクを1人でこなしていくことで、体力的に限界がきます。

 自分(ママ)がやりたいことがスムーズにできない

出産前は好きなことを自分のタイミングでできていたことが、子育てしているとスムーズに出来ないことばかりです。
家事の最中に何度も手を止めることがほとんどなので、スムーズにできないことへのストレスも溜まっていきます。

ワーママのワンオペ体験談

私は今年6歳の子どもがいるワンオペ育児中のワーママです。

今は平日のみワンオペ育児ですが、出産当時は主人の仕事が帰宅も深夜で休みは月に3日有るか無いかだったため、ほぼ丸4年間1人で育児をしていました。

子どもを保育園に連れて行き、仕事を終えてお迎えの後に買い物を済ませ、帰宅すると19時を過ぎています。そこから子どもをお風呂に入れてご飯を食べさせるので、寝かしつけが22時を過ぎる日々でした。

そんなとき、ついに限界がきて子どもと一緒に訳もわからず泣いてしまったことがあります。
このままでは私だけではなく子どもにも良くないと思い次のことを改善していきました。

ワンオペ育児を乗り切る方法その1:スケジュール管理

まずはスケジュール管理をしました。

実はこれ、ママは普段からしながら働いていることが多いので得意だと思います。

正確に時間を決めてしまうとそれが狂ったときにストレスになるので、ざっくりとした内容にすることがポイントです。
お子様の年齢にもよりますが、スケジュールを立てることで「長い針が◯のところになったらお片付けを始めようか」などの声がけもできるので、お子様も時間を意識することができおすすめですよ。

このとき、詰めすぎてキャパオーバー、予定が狂ってストレスになることを防ぐために必要最低限にすることが必須です。

ワンオペ育児を乗り切る方法その2:自分じゃなくてもいいことの優先順位をつける

ワンオペ育児をしていると、「全部1人でしなきゃ!」と思ってしまうママはいませんか?

そんなママは一度「本当に今自分がしなくてはいけないことだろうか?」と、考えてみましょう。
まずは子どもとママが元気に機嫌よく過ごすことを優先するのが重要課題です。

ワンオペ育児を乗り切る方法その3:便利家電、サービスに頼る

とは言ってもやはり部屋が汚いと落ち着かない、できるだけ安心安全なご飯を食べさせてあげたいと思っているママもいらっしゃいますよね。

ワンオペ育児は人手不足の状態ですので、便利家電やサービスに頼って人手に変わるものを確保しましょう!
実際に私も利用しているおすすめを紹介しますね。

放っておくだけで1品完成、ホットクック

一番おすすめと言っても過言ではないアイテムがホットクックです。材料を入れてスイッチ一つで料理が完成するので、時間を有効に使うことができます。火を使った調理をしているとそちらにも気をかけないといけませんが、その必要もありません。

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 主婦の味方、お掃除ロボット

子どもは掃除したそばから汚していくので、ついイライラしてしまいますよね。そんなときはお掃除ロボットの出番です。スイッチ一つで掃除機をかけてくれるので朝家を出たときに稼働させれば、帰宅したときには綺麗なお部屋になっています。

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 買い物が大変なママは絶対これ!食材宅配サービス

子どもを連れての買い物が大変だったので、食材宅配サービスの利用を開始しました。
スーパーと比べ単価が高いですが、買い物に行かないだけで1日の大変さが大きく異なりますよ。

これらのサービスは数日分の食材が届くものや袋の中の材料を調理するだけで完結するもの、惣菜などが届き温めるだけで1品になるものなどがあります。
様々なサービスと料金を比較して、ご家庭に合ったものを利用することがおすすめです。

初めはお得な価格で体験できるところが多いので、実際にお試ししてみると選びやすいかもしれません。

3日または5日分の食材とレシピが届くコースや袋に入っている材料を調理するだけで完結するキットの他に、調味料やお菓子なども購入できる便利なサービスはこちら!

oisix公式サイト

 

仕事が終わってご飯を作る元気がないという方は、宅配食はいかがでしょうか。


2〜3日分の惣菜が届き、温めるだけで完成です。
不要なときはスキップすることもできるので、生活に合わせて利用でき安心ですよ。

食事のお届けサービスの利用は、決して家事の手抜きではありません。
任せられる部分をサービスに頼り、あなたにしかできない育児と仕事を上手に両立しましょう。

シェフの無添つくりおき公式サイト

 まとめ

ワンオペ育児の理由は様々ですし、子どもの年齢や人数、ママの働き方が皆違うので大変さは異なります。
ですが子どもを必死に育てていることには変わりありません。

コストはかかりますが、可能な範囲で便利家電やサービスを導入することで、ママの心と体力に余裕が生まれ大切な子どもたちの笑顔を守ることができるかもしれません。そうなれば、導入する価値があるのではないでしょうか。