誰でもできる!からあげ作りを時短する方法とレンジで作るからあげレシピ
からあげは、子どもも喜ぶ定番メニューですが、油で揚げて作る料理は手間がかかります。
今回はからあげをもっと簡単に時短して作る方法と、電子レンジで作るからあげのレシピをご紹介します。
さらに簡単に時短で作る方法として、市販の下味が付いているからあげ粉「揚げずに唐揚げ」を使ってみました。鶏肉にまぶすだけで美味しく味つけができるのでおすすめです。
<目次>
からあげ作りの3つの課題
からあげ作りを時短するには3つの課題があります。
- 下味をつけるのに時間がかかる
- 油で揚げると目が離せない
- 油ハネで後片付けが大変
急いでいるときは、下味をつける時間が長く感じませんか?そのうえ、油で揚げている間は目が離せず、かかりっきりになってしまいます。このように、からあげ作りには時短をする上で課題があります。
さらに後片付けにも時間がかかります。はねた油はすぐに拭き取らないと取りづらくなるので、作ったあとに掃除をする必要があります。
次に、これらの課題を解決できるからあげ作りの方法をお伝えしていきます。
下準備はビニール袋を使って時短
下準備の段階で時短するコツは、ビニール袋を使って下味と片栗粉をつけてしまうこと。洗い物が少なくてすむので、あとがラクです。
① ビニール袋に鶏肉を入れます。その上から酒・しょうゆ・ニンニクを入れて袋の口を持ってもみ込み、10分以上漬けて下味をつけます。
② ペーパータオルで水分を拭き取り、新しいビニール袋に下味のついた鶏肉を入れます。そこに片栗粉を入れて、シャカシャカと振って、まんべんなく片栗粉がついたら揚げていきましょう。
電子レンジとオーブンで作る揚げないからあげ
油で揚げるからあげは、目が離せなかったり片付けが大変だったりして、なかなか時短ができません。電子レンジとオーブンを使って作ることで、これらの課題が解決できます。さらに今回は市販の「揚げずにからあげ」を使って、下味をつける時間も大幅に短くできました。
材料(4人分)
- 鶏もも肉(からあげ用) 15個程度
- 揚げずにからあげ 2袋
作り方
- ① 鶏もも肉がカットできていない場合は一口大に切っておく。鶏もも肉をビニール袋に入れて、あげない唐揚げ粉も上から入れます。ビニール袋の口を持ってシャカシャカと振り、全体にあげない唐揚げ粉をまぶします。
- ② 5分ほど置いてクッキングシートを敷いた電子レンジのターンテーブルに並べます。クッキングシートの上に並べるときは、鶏肉が重ならないように注意。
- ③ 電子レンジ600wで3分、裏返してさらに3分温めます。油ハネを防ぐためにラップをふんわりと乗せるといいです。
- ④ アルミを引いたオーブントースターに鶏肉を並べて200度で5分焼きます。このとき皮の面を上に置くと、皮がパリッとしておいしいです。
焼けると完成です。
揚げずにからあげ
お弁当におすすめの冷凍からあげ
冷凍のからあげも手軽でおいしいですね。
食べ過ぎると添加物が気になりますが、お弁当のおかずに便利なうえに、子どもも喜びます。冷めてもおいしい、お弁当におすすめの冷凍からあげはニチレイの「若鶏たれづけ唐揚げ」です。甘辛いたれが絡むからあげで、白ごはんにもよく合います。
(引用:ニチレイ公式サイト)
食品添加物が気になる方、調理の時短には宅食サービスの活用もおすすめ
市販の唐揚げ粉や調味料、冷凍食品だと食品添加物が気になる…という方だと「手作りしか方法がないの?」と思われるかもしれません。
そんなときは、調理をする時間や後片づけの時間を短縮するために、宅食サービスを活用するのもおすすめです。
意外かもしれませんが、宅食サービスにも添加物不使用で提供しているところがあるんです!
「シェフの無添つくりおき」は、添加物を気にすることなく食べられる、無添加のお惣菜が定期的に届きます。
もちろん、唐揚げメニューも充実していますよ。
毎週、指定の曜日に週2~3回届くので、仕事で帰宅時間が遅くなった日や、体調が優れないときにも助かります。ぜひ活用してみてくださいね。
まとめ
からあげ作りを時短する方法は、
- 下準備をするときはビニール袋を使う
- 電子レンジとオーブンで作る
- 冷凍食品を使う
- 宅食サービスを利用する
手作りのからあげにこだわる場合は、下準備と揚げ方を工夫することで時短することができます。
一方で、手作りにこだわることなく、宅食サービスを利用することで後片づけの時間まで短縮できるでしょう。
食事の時間が家族にとって満足のできる豊かな時間になるといいですね。