ワーママ必見!毎日の過酷な育児も仕事も乗り切る方法

ワーキングマザー、略してワーママ。

共働きが珍しくなくなった今、ワーママとして働きながら子どもを育てる母親はたくさんいます。
働き方や職場の理解、夫や実家の助けの有無によってもハードさは違います。

とはいうものの、ワーママが共通して抱えているのは、1日24時間で、育児も仕事も家事も全部を頑張らないといけないという大変さ。

限界を感じて心が折れそうになることだって多々ありますよね。

こちらの記事では、ママが心身にゆとりをもって子どもと過ごせるよう、ハードな暮らしの乗り切り方を提案します。

【ワーママ限界】超ハードな1日をご紹介

はじめに、とあるワーママの1日の行動と心の声を紹介します。

 


 

【家族状況】

30代半ば。夫婦でフルタイム勤務。5歳と1歳のふたりの子どもを保育園に預けている。夫は多忙で家におらず家事育児の戦力外。両方の実家も遠方で頼ることができない。

 

【1日のスケジュールと心の声】

6:30 起床

ごはんの用意。洗濯物をたたむ。部屋を簡単にかたづける。ゴミ出し。子どもを起こしご飯を食べさせる。自分と子どもの身支度を進める。

 

7:45 保育園へ

預け際に下の子が泣いて離れてくれず、なんとか先生に対応してもらってお別れをする。後ろ髪がひかれる思いで保育園を後にして会社に向かう。

 

8:30 出社

会社では、ひたすら必死に仕事。会議の出席に上司への報告、後輩の相談対応、合間合間で自分の仕事をこなす。

 

17:30 退社・保育園へお迎え・買い物

ギリギリの時間まで仕事をして保育園へ。保育園帰り、スーパーで夕食の買い物をして家路につく。

 

19:00 帰宅

くたくた。本当はいったん座り込んでコーヒーでも飲みたいけれどそんな暇はなく、体にむち打って動き続ける。

 

19:05 洗濯

保育園から持ち帰る洗濯物が多く、洗濯は1日2回必要。

 

19:10 夕食づくり・お風呂の準備

夕食を作りながら保育園からのノートやプリントに目を通す。料理の合間にお風呂を洗い、お風呂にお湯を張る。

 

子どもたちが話しかけてきても、対応できる時間や体力や気持ちの余裕がない。罪悪感を感じつつもYouTubeを見せておとなしくしてもらう…。

 

19:40 夕食

子どもは今日の味付けが気に入らなかったようで食べてくれなかった。栄養バランスを考えて作ったのに…。せつない。

 

20:30 入浴

子どもたちとお風呂。なんとかここまできた。

 

21:15 子ども就寝

寝かしつけながら自分も一緒に寝落ち。

 

23:00 目が覚める

濡れたままの髪の毛にドライヤーを当て、夕食後の食器など片付け始める。部屋にはおもちゃが散らかっているけれど、もう片付ける体力や気力はなく放置。すっきりきれいに片付いた部屋で暮らしてみたい…。

 

0:30 ママ就寝

寝る前に、ネットで日用品の注文を終え、明日の段取りを考える。

子どもが鼻水が出てきたのが気になる。保育園でも風邪がはやり始めているみたい。そろそろ保育園から呼び出しがかかるかもしれない。肩身が狭いな。急な早退でも仕事を引き継げるように自分の仕事を整えておかなければ…。いろいろ考えながら就寝。

 

 

毎日がばたばた。全部ひとりで回していて心身の限界を感じる…。

 


 

ワーママの皆さんには、共感していただけたのではないでしょうか。溜まる一方の疲れやストレス、逃れられないプレッシャー…何度も何度も心が折れそうになりますよね。

「ワーママ疲れた」とSNSでもこんな悲鳴が…

SNS(X)でも「ワーママ限界」とつぶやくたくさんの投稿が見つかりました。いくつかご紹介します。

 

▼わかります。次の予定に間に合わせるために身だしなみなんて構っていられませんよね!

▼夫の単身赴任は厳しいですね…。改善は進んでいるもののまだまだ母親に負担がかかる世の中です。

▼これは切ないです。いつも子どもと十分に遊んであげられない罪悪感を感じていますものね…。

▼会社への負い目や肩身の狭さ、感じますよね。本当に大切なものに時間を割けないせつなさが伝わってきます。

 

ワーママのハードな日常を乗り切る方法4選

毎日がつらくしんどくて、退職が頭をよぎることも一度や二度ではないでしょう。しかし、その前にぜひチャレンジしてほしいことがあります。

ハードな日々を乗り切る方法4選をご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。

 1.あなたは十分頑張っている!自分を認め大切にしよう

考え方を変えていきましょう。

つい「子どものためにあれもこれもやってあげないと」と完璧主義に陥ったり、「母親だからこれくらいやらないと」と自分で作り上げた固定概念にとらわれてしまっていませんか。

その考えは、自分に対するプレッシャーを強め、自己評価を下げてしまいます。

あなたは十分頑張っています。十分頑張っていることを認め、自分を褒めてあげてください。

自分を大切にできると、子どもにも余裕をもって接することができます。少しずつでいいので、自身を苦しめる考え方から抜け出していきましょう。

2.勇気を持ってまわりの人に頼っていこう

夫、実家、ご近所さん、ママ友…誰にも頼れない、頼ってはいけないと思い込んでいませんか。自分がしんどくて疲れていることを、勇気をもってまわりの人に伝えてみてください。少しでも手伝ってもらえないか、具体的な内容でお願いや提案をしてみましょう。

できれば疲れ切って負の感情が爆発する前に、冷静な状態で提案できるといいですよね。

はじめはなかなか難しいかもしれませんが、少しずつでも協力してもらえる体制を作っていきましょう。いつまでも自分だけがしんどいのはいやですよね。

3.便利家電に頼ろう!三種の神器は必須アイテム

家事が好きで苦にならない方は別ですが、家事に思い入れのない方や家事時間にストレスを感じている方は、どんどん便利家電に頼りましょう。

「乾燥機付き洗濯機・食洗機・お掃除ロボット」はワーママの三種の神器といわれています。三種の神器を導入すると、毎日数十分の時間を生みだすことができます。

家事時間の短縮は心身の余力を生み、子どもに優しく接することができるようになります。高価なものもありますが、一度購入すると何年も使用できます。毎日の時間を買っていると考えると、投資する価値は十分にありますよ。ぜひ積極的に導入していきましょう。

 4.外注サービスに頼るのも価値大あり!

家事の中でも圧倒的に負担が大きいのが毎日の食事作りです。献立決めから食材の買い出し、調理、食後の後片付け…。時間や頭や労力を使う工程が多く、疲弊のもとになりがちです。

とはいうものの、子どもの健康を考えると、栄養バランスの整った添加物の少ない料理を食べさせたい、味覚が形成される幼少期だからこそ食べものにはこだわりたい…そんな思いをもつママたちも多いでしょう。

ママの思いを汲んだ食事の外注サービスがあります。

一流シェフが添加物を一切使わず丁寧に手作りしたお惣菜が、毎週宅配便で家に届きます。

今の生活に疲れた、なんとかして乗り切りたいと思っている方は、ぜひ一度お試しください。手作りされた安全な食事を子どもに食べてもらいながら家事時間も節約できるという、子どもをもつワーママにとって非常に利用価値の高いサービスです。

シェフの無添つくりおき公式サイト

 

乗り切れたあなたはゆとりのある親子時間を手に入れられます

ワーママは毎日限界で、心身の余裕がありません。
本当は、毎日もっとゆとりを持って、子どもの笑顔を見守りながら幸せを感じていたいですよね。

ゆとりを手に入れるために、お母さんはどんどん頼れるものを頼って身軽になっていきましょう。

ハードな日常を乗り切れたら、未来にはゆとりのある親子時間が待っていますよ。