主婦は週末のほうが忙しい?どっと疲れる週末にゆとりをもつための3つの工夫

週末はどのように過ごそうかと楽しい予定を思い浮かべる一方で、主婦の週末は平日にできなかったタスクが山積みで、スケジューリングに悩む人も少なくありません。

平日は仕事に忙しく、週末は家事や掃除・育児などに忙しい主婦が、少しでも自分の時間にゆとりをもって過ごすためにできることとは?

週末の時間をゆとりある時間にするには、しないことを決めて「頼る」ということが不可欠です。

この記事では、週末も忙しくどっと疲れが溜まってしまうという主婦の方に向けて、少しでもゆとりのある時間を過ごすためにできることを紹介しています。

 

 

なぜ主婦の週末はこんなにも忙しい?

共働き世帯の場合、週末には平日にできなかった家事、掃除、お昼ごはんの用意、子どもの学校の準備、子どもとのおでかけの時間…など。たくさんのタスクが山積みになっています。

これらのタスクの詳細をあらい出してリストにしてみると、忙しい理由がよりわかりやすくなります。

 

週末を忙しくする家事をリストアップ

  1. ・洗濯
  2. 布団干し
  3. ・アイロンがけ
  4. ・部屋の掃除
  5. ・水回りの掃除
  6. ・買い出し
  7. ・作りおき

家族分の3食のごはんの用意だけではなく、平日にできなかった家事や掃除が週末に回ってくることも多く、週末には平日以上のタスクをこなさなければなりません。

洗濯には、洗った洗濯物を干し、乾いたら取り入れて、たたんでクローゼットになおすといった複数のタスクがあります。食事の準備は献立を考えるところから、調理、後片付けまでが含まれます。

また、子どもが小さいうちは外出をする機会も多く、これらの家事や掃除をすべて週末にしようと思うと、あっという間に1日が過ぎていってしまいます。

主婦がゆったりと週末を過ごすには、これらのタスクを最小限に抑える工夫が必要です。

 

とある週末のタイムスケジュール一例

主婦週末タイムスケジュール

 

主婦の週末は、起床してから就寝するまで17時間ほどのうち、2/3以上の時間を家事や掃除に当てています。

ゆったりとした時間を過ごすためには、リストアップしたタスクのうち、一部を「頼る」ことで、自分の時間を積極的に確保する工夫をしていかなければなりません。

 

週末の時間に余裕をもつ3つの工夫

  1. 工夫①:時短家電に頼る
  2. 工夫②:外部サービスに頼る
  3. 工夫③:家族に頼る

週末に時間の余裕をつくり、ゆったりと過ごすためには、ほかに頼れるものは頼り、しない家事を決めることです。

 

時短家電に頼る

時短家電として有名なものには、三種の神器とよばれる「食器洗い機」「乾燥機能付きの洗濯機」「ロボット掃除機」などがあり、実際に使われているご家庭も多いかもしれません。

これらの家電は、主婦が家事にあてる時間を大幅に減らしてくれる、頼れる神家電アイテムです。とくに、食事のあとの食器洗いや洗濯物を干す時間が短縮できることは、主婦にとって大きな時間節約になります。

便利な家電アイテムは、購入時の金銭的な負担が大きくなることもありますが、長期的に時間を作ってくれるコスパのいい買い物といえるでしょう。

 

外部サービスに頼る

水回りの掃除や食事の用意などは、外部サービスに頼るのもおすすめです。水回りの掃除、シーズン毎のエアコン掃除は、自分ですると時間も体力も消費しやすいタスクです。1〜2ヶ月に1回、または1年に1回プロに頼ることで、きれいな状態が持続しやすく、ふだんのちょっとしたお手入れだけで快適に過ごせるようになります。

食事の用意も自分ですべて作る必要はありません。外部サービスに頼ることで、実際に作る時間だけではなく献立を考える手間や買い物をする時間も減らすことができます。

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定番メニューから普段自分では作らないものまで、新しい食体験のツールとしてもご活用いただけます。

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◎外部サービスには次のようなサービスがあります。

・家事代行サービス

・食材、食事の宅配サービス

・ベビーシッター

・介護のデイサービス

など。自分に合ったサービスをどんどん活用することで週末の時間に余裕ができます。



家族に頼る

子どもが小さいうちは、夫や両親など家族に家事や子どもの世話を任せるのもいいでしょう。事前に予定を伝えておき、ゆったりと過ごせる時間を確保しましょう。家にいるとあれこれ気になってしまうので、外出ができるといいですね。

子どもに家事をお手伝いをしてもらうのもいいですが、子どもが1人でできるようになるまでは見守らなければなりません。慣れるまでは余計に時間がかかることもあります。

料理であれば、比較的子どもも喜んで手伝ってくれるので、休日のコミュニケーションの時間と捉えて一緒に楽しむのもいいでしょう。

 

しない家事を決めることが大事

共働き世帯の場合、またはお母さんが平日は仕事で家にいる時間が少ない、というご家庭では、平日にできなかった家事や掃除をまとめて週末にしようと考える主婦も多いはずです。

家事や掃除は優先度を考えて、どうしても週末にしなければならない家事に絞るようにしましょう。

自分が苦手だと感じる家事や掃除は、外部サービスに頼ることがおすすめです。外部サービスに頼ると、自分でするよりも短時間で満足のいく仕上がりが期待でき、平日に週末分のタスクも済ませられので、時間にゆとりがもてます。

「つい、すべてのタスクを自分でやってしまう」という人は、意識的に何か・だれかに「頼る」ようにしてみましょう。

そして、空いた時間を自分がしたいと思っていることに充てて、次の1週間の活力にできるといいですね。

 

まとめ

共働き世帯が増えている現代では、お母さんだけではなくお父さんや、おじいちゃん・おばあちゃんの家事・育児参加も多くなっています。

とはいえ、まだまだ主婦が家事・掃除・育児を担っていることも否定できません。

週末のほうが忙しいと感じている人や、週末になるとどっと疲れが溜まる…という人は、積極的に時短家電や外部サービスに頼ることをおすすめします。

まずは、週末にするタスクをリストアップして、しない家事を決めてみてください。そのあと、何に・だれに頼るか考えてお任せし、ゆとりのある週末を過ごせるようにしましょう。