【マツコの知らない世界でも話題】どっちがいいの?家事代行と宅配の作り置きサービスを徹底比較

どんなに忙しくても疲れていても、毎日欠かせない家事や育児。

家族の食事の準備もその一つですね。

仕事から帰宅し、へとへとになりながら夕食の準備をしているママやパパたちも多いでしょう。効率良くこなすため、さまざまな方法を取り入れている人や取り入れたいと思っている人もたくさんいます。

中でも「家事代行」や「宅配の作り置きサービス」は、その便利さから利用する人が増えています。

この記事では、この2つのサービスに注目してそれぞれ比較してみました。
どんな違いや利点があるのか、気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

定期もスポット利用もできる家事代行サービス

「家事代行サービス」とは、プロのスタッフが各家庭を訪れ掃除や洗濯、料理などの代行をするサービスです。

例えば夕食の準備をお願いすれば、作ってもらっている間に別の家事や他のことに時間を充てられます。

家事代行サービスは、依頼内容や時間によって料金設定されているのが一般的です。
2・3時間~の依頼を通常とするケースから、1回のみのスポット利用を提供している場合もあります。

しかし食事の作り置きに関しては専用のプランが別途用意されている場合や、オプションで選ぶというケースもあります。
基本的なプランに含まれていない場合もあるので、食事の作り置きをお願いしたい場合は事前に対応しているかなどのチェックをするのがいいでしょう。

また、利用者の中にはスタッフに気を使い部屋をキレイにしておかなければという思いに駆られる人も。
他人が家に入ることへの不安などから、なかなか利用に踏み切れない人もいて、デメリットを感じる人も中にはいるようです。

(前略)一方で、足下の利用者はわずか1.8%。
家事支援サービスの未利用層は、価格面とサービスを利用することに対する心理的抵抗感(家の中に入られたくない、他人に任せにくい、セキュリティに不安)が障壁に(後略)

経済産業省「家事支援サービスの活用にかかる取り組みについて」

 

便利で時短が叶う宅配の作り置きサービス

「宅配の作り置きサービス」とは、専門の調理スタッフが作ったものを定期的に宅配してくれるサービスです。

宅配食サービスに関する調査では、利用経験があると答えた人は全体の2割以上という結果も。
便利で時短が叶うだけでなく、メニューが豊富で栄養バランスを考慮して作られているものも多いため、利用する人が年々増えている模様。

忙しい毎日の中で上手に利用していけば、心にゆとりを持ちながら安心で健康的な食事が叶いますね。

ちなみにわたしは宅配食サービスを10年ほど前から続けていますが、「便利でありがたい」の一言に尽きます。
また、子どもたちが楽しみにしているというのも続けている理由のひとつです。

料金は各社が取り扱うプランによって異なり、回数や品数などの選択も自由にできるケースがたくさんあります。
その他、七夕やクリスマスなど行事を楽しむ食卓の提案などもあり、忙しい中にも子どもとともに季節のメニューを満喫できる嬉しいサービスもありますよ。

 

家事代行と宅配の作り置きサービスを3つの視点から比較

「家事代行」も「宅配食の作り置き」も家事の負担を軽減してくれる便利なサービスですが、コストや利便性ではどちらがいいのか気になりますね。

ここでは、両方のサービスの比較をしていきたいと思います。
ご自身にあったものはどちらなのか、ぜひ参考にしてください。

 

コスト面や料金の比較

はじめに、コスト面や料金の比較をしていきます。

家事代行サービス 宅配食サービス
費用 1時間当たりおよそ3,000円~

(※サービス会社やプランにより異なる)

1食およそ400円~1,000円

(※サービス会社やプランにより異なる)

「家事代行サービス」の料金は、依頼内容や時間により異なります。

また、単発の依頼よりも定期契約のほうがお得な料金になっている場合が多いようです。
キャンペーン期間やお試しプランなどが用意されている場合もあるので、利用を考えている人はそうしたときに試してみるといいかもしれません。
マタニティプランや子育て応援プランなどが用意されていることもありますよ。

一方「宅配食サービス」は注文するプランにより料金が異なります。

セット料金や品数、利用するほど割引率がアップしていくなどの特典がある場合も。
初回特典を行っている宅配食サービスも多いので、気になる場合はまず試してみるといいでしょう。

わたしは育休明けの職場復帰後に宅配食サービスを始めましたが、初回特典として人気メニューがお手頃価格で数種類お試しできました。
通常注文よりもかなりお得だった上、いくつかの種類を試せたので使用されている食材や味もじっくり堪能できて大満足。以来、今でも継続して続けています。
コスト面については、週に1~2回の利用ということもあり特に不満を感じることもありません。

 

 

利便性の比較

続いては、利便性の比較をしてみましょう。

家事代行サービス 宅配食サービス
利便性 食事以外のことも依頼できる メニューが豊富

目的に合ったものを選択できる

「家事代行サービス」は、食事以外の家事でも依頼できるところが大きな特徴ですね。
自分の苦手な家事を頼むことができるので、食事以外にもいろいろと依頼したい場合は非常に便利です。

しかしエリアによってはサービス自体が利用できなかったり、提供範囲が異なったりする場合もあります。

一方、
「宅配食サービス」は単身者向けや家族向け、定期・不定期など豊富なプランから選択でき、必要ないときにはスキップできるなどの利便性の高さが挙げられます。
目的に合わせた選択ができるのは嬉しいポイントですね。

ダイエット向けのものや一流シェフが監修したもの、国産だけの食材を使ったものや無添加のものを提供しているものなど、自分のこだわりや好みに合わせて選ぶことも可能。

ちなみにわたしのパートナーも、単身赴任のため数年前から宅配食サービスを利用している一人です。

健康を考えヘルシーで糖質の低いものを毎回頼んでいるようですが、「外食をするよりもコスパが良く、栄養バランスも考えられていていい」と言っています。
また出張が続くときにはスキップもできるので、便利とのこと。

外食やコンビニ弁当などが多いと心配になりますが、体を気遣った宅配食サービスなら、離れて暮らす家族としても安心です。

 

質や信頼性の比較

最後に、質や信頼性の比較を見てみましょう。

家事代行サービス 宅配食サービス
質や信頼性 担当スタッフによりばらつきがある 一定の品質が保証される

「家事代行サービス」は、それぞれの会社で研修を重ねてきたプロフェッショナルの人たちが揃っています。
そのため、安心して任せられるというというメリットもありますね。
しかし人により違いが出たりばらつきがあったりすることもあるでしょう。
また、他人が家に入ることへの不安や担当者との相性面での不満が出ないとも言い切れません。

その点「宅配食サービス」は同じメニューを別の日に注文しても、一定の品質が保証されているので味のばらつきなどが出ることもありません。
品質管理も各々徹底しているので、その点においても安心です。

他人に冷蔵庫やキッチンを見られるといった心配ももちろんいりませんね。

 

迷ったときは優先順位を考えて依頼しよう

もしどちらを利用しようか迷う場合は、優先順位を決めると選択しやすくなります。

時間に余裕がある場合は「家事代行サービス」を利用するのもいいでしょう。
プロの技術を学んで、その後生活に取り入れることもできます。

わたしの友人は食事や掃除を「家事代行サービス」にお願いしたことがあるそうですが、自分の知らなかった掃除の仕方やレシピを丁寧に教えて下さる方が来てくれて、とても参考になったと話していました。

一方で、
日々忙しくとにかく時短を優先したい場合は「宅配食サービス」がおすすめです。
受け取りの際に在宅していればいいので、忙しくても対応可能です。

わたしも宅配食サービスを継続して利用していますが、家事の時間が圧倒的に楽になり便利さを実感しています。
何より嬉しい点は、子どもと絵本を読んだり遊んだりして、余った時間を家族の時間に充てられるようになったことです。

さらに、宅配食サービスで注文したメニューが机に並ぶと子どもたちも嬉しそうにします。手作りでないため申し訳ないなという気持ちにもなりますが、子どもたちの笑顔を見るとその感情もどこかへ…。

家族との時間を優先できたと思えば、わたしも自然と笑顔になれます。

 

子どもも大人も嬉しい、無添加の宅配食サービス

時短にもなり家事の負担が軽減される宅配食サービスですが、できることなら体にいいものを選択したいですね。

宅配食サービスは目的に合わせて選べるというメリットがありますが、
『シェフの無添つくりおき』は、豆腐を固めるにがりなど食品を作るのに欠かせないもの以外は徹底的に添加物不使用にこだわっています。調味料に至るまで、メーカーに問い合わせて厳しくチェックしているというから驚きです。

化学調味料を一切使用していないので、小さなお子さんがいらっしゃる家庭でも安心です。

  • 保存料などの添加物は一切不使用
  • 経験豊富な調理スタッフが手作りし「冷蔵」でお届け
  • 専属の管理栄養士がメニューを監修
  • ヤマト運輸の配送なので、希望の時間指定も可能
  • 欲しい回だけ注文できる
  • いらないときはスキップしてもOK

経験豊富なシェフたちが手作りしたお惣菜が冷蔵状態で届くので、つくりたての美味しさをすぐに味わえます。

窒素置換の技術により、冷蔵ながらも消費期限はお届け日から3日もちます。余った分は冷凍保存しておけば安心ですね(一部冷凍保存できないメニューも有ります)。

また、必要のないときにはスキップできるという点もメリット。
スマホさえあれば通勤電車の中でも簡単に操作できるので、忙しいワーキングマザーやビジネスマンでも安心です。

料理にかかる時間や労力が少しでも減ると、余った時間を他のことに回せて心も体も負担が減ります。
家族と過ごしたり、いつもならば難しいプライベートな時間を満喫したりするのもいいですね。

シェフの無添つくりおき公式サイト

 

 

まとめ

「家事代行サービス」と「宅配食の作り置きサービス」には、それぞれに利点があります。

利用頻度や目的、何を優先順位にするかでも変わってくるでしょう。

少しでも時短になり、その上で健康的な食生活が送れたら心も体もハッピーですね。

自分のライフスタイルに合ったサービスがどちらなのかを考えて、上手に利用してみてください。