FITFOODHOME(フィットフードホーム)は無添加?からだのことを考えた健康的な宅配食って本当?
FITFOODHOME(フィットフードホーム)は目的や好みにフィットしたお食事を冷凍で届けてくれる宅配食ブランドです。
冷凍なのに無添加、という健康を考えた栄養設計がポイント!
一度は試してみたいけど、
「冷凍食品って体に悪そう」
「冷凍だから食品添加物がたくさん使われているのでは?」
そう考えて注文を迷っている方も多いはず。
FITFOODHOME(フィットフードホーム)の商品の栄養価は本当に優れているのでしょうか。
添加物を使用しているのでしょうか?
健康なカラダを保つために食べ続けて本当に良い宅配食弁当なのでしょうか。
こちらの記事でしっかり調査していきます。
栄養価や加物のことが心配で購入を迷っている方の参考になれば幸いです。
健康・栄養に関するポイントは3つ!
- ・FIT FOOD HOMEの商品は昔ながらの調理法を採用している
- ・使用している添加物はたった4つだけ!
- ・私たちの体のことをとことん考えた上での無添加
<目次>
1.無添加って何?私たちはどのくらい添加物を口にしているの?見分け方は?
そもそも、無添加とはなんでしょうか?
上記画像のようにパッケージに大きく「無添加」と書かれたものは、たしかに目を引きますよね。
でも、その無添加の文字の近くをよく見てみると「保存料、着色料無添加」というように、なにが無添加なのかが書いてあります。
つまり、無添加と表示しているのは、一般的に添加物を使用している製品に添加物を使用していない場合、なのです。
どんな添加物を使用しなかったのか、具体的に表示することが望ましいとされています。
つまり、無添加とパッケージに書かれた製品は、全く添加物を使わなかった、というわけではないのです。
意外と無添加という表示はあいまいなもので、たとえどれだけ多くの添加物を使っていたとしても、他の多くの製品で使用している添加物を一つでも使用しなかったら、その添加物については「無添加」と言ってもいい…とも考えられますね。
要するに、加工食品で「完全に無添加」という商品はとても珍しく、難しいものだと考えられます。
食品添加物とはどんなものがある?
主な添加物の役割
添加物名 |
役割 |
---|---|
着色料 | 食品に色をつける |
香料 | 食品に香りをつける |
保存料 | カビや細菌を抑える |
甘味料 | 食品に甘みを与える |
発色剤 | ハムなどの色を改善 |
増粘剤 |
粘り気などを与える |
乳化剤 | 水と油を均一にする |
調味料 | うま味などを与える |
酸味料 | 食品に酸味を与える |
酸化防止剤 | 酸化を防ぐ |
厚生労働省が認可した食品添加物は1500種類以上あります。
食材の色を変える着色料、食材を長く保存する保存料、簡単に旨味を足すことができる化学調味料など。
少し使用するだけで香り、食感、色、保存期間など食品には大きな変化が起こります。
例えば、よく私たちが口にするお豆腐も「にがり」がないと固まりません。
ほとんどの加工食品に使用されており、添加物がなければ現在の食生活は成り立たないと言っても過言ではありません。
しかしながら身体に与える影響の危険性についてはいまだに明らかになっていない添加物も多く存在し、
日本国内では使用が認められていても海外では禁止されているものなどもあります。
私たちが何気なく口にしている食べ物が本当に安全であるとは言い切れないのが現状です。
添加物の中でも特に注意したいものとは?
さて、多くの種類が存在する添加物ですが、中でもどんなものに注意が必要なのでしょうか?
あまり聞き慣れない言葉ですが、私たちはリンを含む添加物に注意が必要だと感じています。
リンとは私たちの体の中にも存在している微量元素、つまりミネラルの一つです。
骨や歯を作る上で重要な働きをする栄養素でもありますが、実は食品添加物に多く含まれているミネラルでもあるのです。
炭酸飲料などによく含まれる酸味料や、パンが膨らむのを助けるために使われるイーストフードという添加物、練り物などで、食品をくっつけるために使用される粘着補強剤、また、おにぎりやお弁当の保存性を高めるためによく使用される、pH調整剤などの多くにリンが含まれています。
多くの添加物に使用されているため、摂りすぎになりやすく、過剰摂取のリスクがあるというわけです。
具体的には、骨密度の低下、老化促進、高血圧、動脈硬化の促進、などです。
私たちはいったいどのくらいの添加物を口にしているの?
(出典:厚生労働省行政情報「食品添加物1日摂取量総点検調査報告書」より)
それでは、私たちは添加物をどのくらい摂取しているのでしょうか?
調査によれば、一年間で摂取している食品添加物の平均量は、6.72kgにもなるんです。
具体的に表現すると、年間大さじスプーン約488配分!1日に換算すると約1.2杯分もの食品添加物を口にしているのです。そして、これは満1歳から65歳以上までの平均値ですから、どれだけ多くの添加物を摂っているのかがわかりますね。
添加物を摂ることで、それを排出するために体内の栄養素を使うことになってしまいます。→FITFOODHOMEが食品添加物を避ける理由とは?
また、私たちがお腹が空いた、と感じるときというのは、栄養不足・栄養補給のサインなのですが、食べても食べてもお腹がすく…という場合、添加物を多く摂っているために栄養不足になってしまっていたり、添加物の多い、加工食品を多く摂っているせいで、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が足りなくなっていることのサインなのかもしれません。
食品添加物は危険なの?
リンを含む添加物に限らず、全ての添加物は危険なのでしょうか?
確かに、過去には一部の添加物について発がん性などが指摘され、現在では使用されていないものもあります。
しかしながら、食品に用いられる添加物には、安全性の評価が行われており、毎日食べ続けても安全と考えられる量よりもさらに少ない量となるよう、使用にあたっては基準が定められています。
つまり、添加物はすべて危険!というわけではありません。
添加物があるおかげで、私たちはいつでも新鮮でおいしい食品が食べられるようになったという一面もありますね。
しかしながら、気を付けたいのが、添加物を多く使用した加工食品を摂取しすぎるような食生活です。
このような食品には、精製された糖質が多かったり、野菜や果物が少ないものも多いと考えられます。
精製された糖質が多く食物繊維が不足する場合や、野菜や果物が不足すると身体に様々な不調が現れる場合もあります。
要するに、添加物が多く使われている食品を食べすぎている場合は、栄養面の問題も大きいのではないかと考えられます。
2.FITFOODHOME(フィットフードホーム)の商品はすべて無添加なの?
結論から言うと、FITFOODHOMEで使用している添加物は4つだけです。
どのような食品添加物が使用されているのでしょうか。
FITFOODHOMEが使用している4つの添加物
FIT FOOD HOMEは、「1851年(江戸時代)」以前でも調理が可能な調理法に基準を定めているようです。
その理由として、1851年に行われたロンドン万博で出品された「香料」が、日本に取り入れられた最初の人工の食品添加物と言われているからです。
つまり、日本の食文化が大きく変わる境となった1851年よりも前の時代であっても再現することができる自然の素材のみを使用した調理法を再現することで、
身体にとってとことん安心の食事をお届けできると考えているからです。
FIT FOOD HOMEが実際に使用している食品添加物は、以下の4種類のみです。
塩化マグネシウム(にがり)
にがりは豆腐を固めるために使用しますが、これは伝統的な製法で、昔から使用されているものです。
水酸化カルシウム
昔からこんにゃくを固める為に使用されているものです。
焼成カルシウム
伝統的な製法において使われるもので、ハムやベーコンの形成に使われます。
最近ハムやベーコンなどに使われている添加物に発がん性があるという指摘をよく耳にしますが、それは発色剤として用いられる亜硝酸ナトリウムなどの添加物のことで、FIT FOOD HOMEでは使用していません。
ビタミンC
タケノコ水煮缶の取り寄せの際に使用している添加物です。食品の酸化を防ぐ為に使用しています。
3.FITFOODHOME(フィットフードホーム)が無添加にこだわる理由ってなに?
知っているのと知らないのでは今後の食品選びの基準が変わってくるのではないかと思います。
しっかり知識を得た上で、自分が納得した食品を食べるべきだと思いませんか?
FITFOODHOMEが食品添加物を避ける理由とは?
加工食品などから摂った食品添加物は体の中で蓄積され、その処理にはビタミン、ミネラルが必要となります。
つまり!せっかく様々な食材から摂取したビタミンやミネラルなどが食品添加物の代謝、分解のために使われてしまうのです!
そうすることで体内に必要なビタミンとミネラルの量が不足してしまう恐れがあります。
そういったリスクが考えられる食品をできるだけ使いたくない、ということでFITFOODHOMEでは食品添加物は上記に述べた4つ以外は使用していないということです。
こういった仕組みを知ると、加工食品の食品の表示をしっかりみてから購入しよう、という気持ちになりますよね。
食品表示ラベルをしっかりと確認しよう
食品添加物は加工食品の食品表示ラベルに記載があります。
原材料の後に/スラッシュの後に表示されているのが商品添加物です。
一般的な加工食品は、製造の効率化やコストカットのために多くの食品添加物が使用されています。
一方、FIT FOOD HOMEの食品表示ラベルはシンプル!原材料のみが表示されています。
なるべく食品表示ラベルをしっかりと見てから加工食品を購入したいものです。
4.【まとめ】FITFOODHOME(フィットフードホーム)ので使用している添加物はにがり、水酸化カルシウム 、ビタミンC の4つだけ!
このコラムでわかること
- ・FIT FOOD HOMEの商品は昔ながらの調理法を採用している
- ・使用している添加物は4つだけ!
- ・私たちの体のことをとことん考えた上でできるだけ無添加にこだわっている
この記事では、添加物とは何なのか、なぜできるだけ口にしないほうがいいのか、私たちは年間どのくらいの量を摂取しているのか、などを解説しました。
できるだけ摂取しないほうがいい理由を知る前と知った後では、食に関する意識がぐっと変化するかもしれません。
大切な私たちの身体。
そのカラダを作っているのは紛れもなく「食べるもの」です。
食や栄養に関する知識は健康なカラダを維持するためにとても重要なことだと思います。
健康のためにできること、小さなことから日々心掛けたいですよね。
最後まで読んでいただき有難うございました。
気になった方は、まずはお試しセットから始めてみるのがおすすめです!
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