ワンプレートで時短夕食!オススメレシピとキッチングッズ紹介

仕事に家事、育児と毎日忙しい日々の中で、夕食にかかる時間はとても貴重です。

しかし、おいしくて栄養満点の食事を用意するのは、時間も手間もかかるもの。
実際には、夕食にかかる時間は夕食を作るだけの時間ではありません。
献立を考えたり、買い出しに行ったり、後片付けをしたりする時間も全てが夕食にかかる時間です。

そこで、短時間でできるワンプレートのレシピがおすすめです!

この記事では、ワンプレートレシピの基本から、おすすめのレシピ、時短調理の便利グッズ、保存と盛り付けのテクニックについてご紹介します。

ぜひ、参考にして日々の忙しさを少しでも軽くしてくださいね。

ワンプレートレシピの基本

ワンプレートレシピは、一つのお皿に主菜、副菜、炭水化物、野菜などを組み合わせる方法です。

主菜、副菜、炭水化物、野菜を必ずばらばらに作る必要はありません。
どんぶりのように、ご飯の上に主菜と副菜、野菜を乗せたものや、具沢山の麺類やピザなどもいいでしょう。
栄養バランス良く、ワンプレートで食べられるのでおすすめです。とくに、お子さんにはワンプレートでさまざまな栄養が摂れ、且つ、食べやすいので適していますよ。

おすすめのワンプレートレシピ

以下で、おすすめのワンプレートレシピの例をご紹介します。

やわらか鶏むね肉のラタトゥイユワンプレート

ラタトゥイユは作り置きにもおすすめです。たくさん作っておくと、より簡単にワンプレートの料理が完成しますよ。

【材料】(2人分)

  • 鶏むね肉: 2枚
  • 茄子: 1個、1センチの角切り
  • ズッキーニ: 1本、1センチの角切り
  • 赤パプリカ: 1個、細切り
  • 玉ねぎ: 1個、みじん切り
  • にんにく: 2片、みじん切り
  • トマト缶: 1缶(約400g)
  • オリーブオイル: 大さじ2
  • タイム、ローズマリーなどハーブ: 小さじ1
  • 塩と黒こしょう: お好みで
  • バジルの葉: 飾り用
  • ご飯: 2人分
  • 葉物のサラダ:2人分

【作り方】

①鶏むね肉をそぎ切りにし、塩とこしょうをまぶし、両面を焼きます。

②中火でオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを炒めます。玉ねぎが透明になるまで炒め、その後、茄子、ズッキーニ、赤パプリカを加え、5分ほど炒めます。

③トマト缶を加え、ハーブ、塩、こしょうで味を調整します。蓋をして中火で15分から20分間煮込み、具材が柔らかくなるまで加熱します。

④①と③、ご飯、葉物サラダをワンプレートに盛り付け、バジルの葉で飾ってできあがりです。

 

レモン風味のサーモンと野菜のグリルプレート

【材料】(2人分)

  • サーモンの切り身:4枚
  • 野菜(ブロッコリー、ニンジン、アスパラガスなど):お好みで(食べやすい大きさに切る)
  • オリーブオイル:大さじ4
  • 塩と黒こしょう:お好みで
  • レモンの輪切り:4枚
  • パン:2人分
  • チーズ:お好みで

【作り方】

①オーブンを200°Cに予熱します。

②オリーブオイルをサーモンと野菜にかけ、塩とこしょうを振り、レモンの輪切りを載せます。

③オーブンで約20分程度、サーモンが焼け、野菜がやわらかくなるまで加熱します。

④オーブンから取り出して、ワンプレートに、3のサーモン、野菜、パン、チーズを盛り付けてできあがりです。

時短調理の便利グッズ

時短料理に役立つ、おすすめの便利グッズをご紹介します。

キッチンハサミ

よく切れるキッチンハサミがあると、野菜や肉を切るときに使えます。まな板と包丁を使うよりも手軽で時短になる場合がありますよ。

電子レンジスチーマー

野菜を電子レンジだけで素早く調理することができます。鍋を使わなくていいので、後片付けも楽になるでしょう。野菜の栄養価を保つこともできるので、一石二鳥です。

仕切りがあるフライパン

フライパンに仕切りがあり、一度で数種類の食材を調理できます。ガスや電気代の節約にもなりますね。

保存と盛り付けのテクニック

ワンプレート料理は、保存と盛り付けが簡単であることも魅力の一つです。

盛り付けた後は、すぐに食べる場合は常温で保管しましょう。
食べるまでに時間が経つ場合は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。ラップやフタを使って食材を覆い、風味の移りを防ぎましょう。
そのまま温めて食べたいので、サラダや刺身など加熱したくないものがある場合は、加熱の必要のないものだけ最後に盛り付けた方が便利です。

盛り付けの際には、食材の色や形、大きさなどを考え、バランスを取ってお皿に入れると、見た目にも美しさが引き立ちます。食材同士のコントラストを活かし、彩りを際立たせることで、ワンプレートがより魅力的になりますよ。

さらに、高低差を意識すると、ワンプレートに立体感を持たせることができます。主菜を中央に置き、その周りにサイドディッシュやサラダを配置すると、視覚的においしそうに見えるでしょう。

料理の彩りを良くするため、異なる色の食材を組み合わせるのもポイントです。野菜や果物の鮮やかな色を加えると、鮮やかな印象になりますよ。

まとめ

ワンプレートの時短夕食を活用することで、忙しい日常でもおいしく栄養豊富な食事を楽しめます。時間がないなか毎日ご飯を準備する際に、ワンプレートレシピは頼りになる味方です。早速今夜の夕食で、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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