管理栄養士ママの「ワンオペ育児中、自分が熱!」しんどい状況を乗り切るには?

一人で育児を担わなくてはならない「ワンオペ育児」の時、自分が熱を出してしまったら…?

子どものお世話はしなくてはならないのに、体が辛くて思うようにいかない!
そんな体験をしたことのあるママも多いのではないでしょうか?

「あるある」な体験談や、しんどい状況を乗り切るための方法をご紹介します。

 

ワンオペ育児中に自分が熱!どんなことが辛かった?

ワンオペ育児中に自分が熱を出してしまった!
ワンオペ育児中のママの体調不良は、具体的にどんなことが辛いのでしょうか?

 

子どもを連れての病院は難易度が高い!

熱が出てフラフラの状態の時、できることなら病院で診察をしてもらいたいものです。しかし、小さな子どもが家にいると、お留守番をしてもらうわけにもいきませんよね。

特に感染症が流行している時期は子どもを連れて病院に行くのも躊躇してしまいますし、混んでいる病院で大人しく待っていられるか…など、子どもを連れての病院はハードルが高いものです。

 

熱でフラフラの状態で子どもをお風呂に入れるのは大変!

ワンオペ育児の中でも特に大変なのが、お風呂です。
子どもと自分の両方を洗いつつ、湯冷めをしないようしっかりお湯に浸からせ、入浴後は保湿や着替え、ドライヤー…と、とにかくやることが多く、体調不良時はそのハードルがさらに高くなってしまいます。

 

子どもの遊び相手をするのが辛い…

熱がある時はとにかく休んで体力回復に努めたいものですが、子どもがいるとそうはいきません。
「ママは熱があるから、一人で遊んでいてね」なんてお願いは通用せず、一日中遊び相手をしなければならない場合も。

 

ご飯を作る気力がなく、買いに行くのも難しい!

ママ自身は食欲がなくても、子どものご飯は用意しないといけない…。
体調不良時の料理は普段以上に大変です。

外食したりお惣菜を買ったりすれば楽ですが、自分に熱があると外に出るのも難しく、家にあるものでやりくりしなければならないことも多いものです。

 

ママたちはこうやって乗り切った!ワンオペ育児中の体調不良

自分が熱で辛いとき、先輩ママたちはどうやってワンオペ育児を乗り切ってきたのでしょうか?

 

しんどい時はお風呂を省略!無理に入る必要はありません

体の汚れが気になる場合は濡らしたタオルやガーゼで拭くだけでもさっぱりしますし、髪のベタつきが気になる場合は水のいらないドライシャンプーなども便利です。

無理をしてお風呂に入ると、子どもたちのケアで忙しくしている間に湯冷めをしてしまい、さらに体調が悪化する場合もあります。無理をせず、割り切ってお風呂を省略しても問題ないでしょう。

 

テレビや動画も割り切って!見守りやすい遊びの提案も

子どもの遊び相手をするのがしんどい…という体調不良時は、無理をせず、テレビや動画などに頼りましょう!

また、お絵描きや塗り絵、粘土遊びなど、ママが寝転がったままでも見守れるような遊びを提案するのも良いでしょう。

 

ファミサポや家族を頼って、思い切って休む!

ファミリーサポート、通称ファミサポとは、急な用事などで育児ができないとき、地域の人が応援してくれる事業のこと。
事前に登録等が必要になる場合もあるので、もしもの時に備えて、住んでいる自治体のファミサポについて調べてみるのもおすすめです。ベビーシッター等のサービスも利用できる場合があるでしょう。

また、自分以外の家族に子どもの世話をお願いできる状況なら、思い切って頼るのも良いですね。熱でフラフラの状態で子どもの面倒を見るのは危険が伴う場合もあり、子どもの安全を守る上でも、周囲に頼れるようにしておきたいものです。

 

家庭内で体調不良が続出しないために、どうすればいい?

育児をしていると、「子どもを産む前はこんなに体調を崩さなかったのに…」なんて声を聞くこともしばしば。
子育て中は睡眠不足や忙しさで疲れやすく、子どもが集団生活でもらってくる感染症がうつってしまうことも多くあります。

家庭内で体調不良が続出しないためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

子どもの食べ残しには注意!食器やコップも分けて

子どもと一緒に食事をしていると、子どもの食べ残しを食べたり、食器やコップを共有してしまう場面もあります。

しかし、子どもの風邪などがうつることを防ぐためには、食べ残しは極力食べないようにし、食器などは分けることをおすすめします。
特に、保育園などで感染症のお知らせが出ていたり、なんとなく子どもに元気がないな…というときには、より注意が必要です。

 

一番長い時間を過ごす寝室を分ける

家族で一番長い時間を過ごすことが多いのは、寝室です。
家族の誰かが風邪などで熱を出している場合、全員が同じ部屋で休んでいると、感染が広がってしまう可能性も。

誰かが体調不良のときは、寝室を分けたり、ママかパパのどちらかは別室で休む…などの対策もおすすめです。

 

子どもの体調不良時はママもしっかり休む

子どもが体調不良のときは看病で忙しく、夜も子どもの体調が心配でなかなか眠れなかったという経験のあるママも多いでしょう。

しかし、睡眠不足や疲れがたまっている状態だと、風邪も引きやすくなってしまい、「一家全滅」に陥ってしまう危険も。

そのため、子どもの体調不良時には普段以上にしっかりと体を休められるよう意識したいものです。まとまった睡眠時間を確保しづらい場合は、子どもと一緒に昼寝をするなどして休息を心がけたいですね。

 

ワンオペ育児を乗り切るには食事が大切!便利なサービスを活用

ワンオペ育児中はまとまった時間を確保するのが難しく、品数の多い食事や、手の込んだ食事を用意するのは至難の業です。

とはいえ、食事から得られる栄養素には、免疫力に関わる重要なものが多いのも事実。
毎日の食事はできるだけ栄養満点なものを心がけたいですね。

そんなとき、手作りのおかずを温めるだけで楽しむことができるサービスはとても便利です。
子どもも大人も満足できる味付けで、自分や家族が体調不良で買い物に出かけられないときも安心です。

「シェフの無添つくりおき」では、添加物不使用のおかずで家族の元気な毎日をサポートします。

日頃から利用しておくと、いざというとき自分も家族も慌てずに済みますし、心身ともにお守りになりますよ。
ぜひこの機会にお試しください。

シェフの無添つくりおき公式サイト