1歳でコンビニの食事は食べてもいいの?無添加商品の選び方ガイド

離乳食が少しずつ進み、食べられるものも日に日に増えていく1歳頃。

仕事などで忙しいパパやママの中には、時間がないときに便利なコンビニで食事を購入するという人もいるでしょう。

そこで疑問になるのが、栄養バランスや安全性だと思います。

利用したいと思いつつ、さまざまな不安から子どもに食べさせるのをためらっている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、1歳頃の子どもはどのようなコンビニ商品を食べているのか、また無添加のものや選ぶポイントについて詳しくご紹介します。

気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1歳児が食べているコンビニ商品の食事5

食事は体を作る土台となるものですが、小さなお子さんが口にするものは特に注意してあげたいですね。

実は、コンビニには1歳頃のお子さんでも食べられるものがたくさんあります。

近年コンビニ業界は無添加や低添加物の商品開発にも力を入れており、選び方次第で安心して食べられるものもあるのです。

ここではどういった商品があるのか、詳しくみていきましょう。

 

コンビニで購入できる商品の具体例

まずは小さなお子さんが食べている具体的な商品を見ていきましょう。

  • おにぎり
  • パン
  • フルーツ
  • レトルトパウチ
  • 飲み物

コンビニのおにぎりは、塩おむすびから具沢山のものまで種類が豊富です。
中にはもちろん、無添加のおにぎりもあります。パンはおやつ替わりにもなり、持ち運びもしやすいですね。

わたしも子どもが1歳くらいの頃には、コンビニで食事を購入することがときどきありました。
そのときには塩おむすびや食パン、スティックパンなどできるだけ薄い味付けのものを購入していました。

バナナやカットフルーツも手軽に栄養補給ができます。

レトルトパウチ食品や具沢山のスープは、柔らかく食べやすいものもあるので、小さなお子さんにもおすすめです。

しかしこれらの商品の中には、添加物が含まれているものあります。

添加物が使われる理由

そもそも添加物が使われるのには、さまざまな理由があります。

  • 長期間の保存のため
  • 見た目の向上
  • 安定した味を保つため
  • コスト削減

これは一例にすぎませんが、手軽に美味しいものを安全に提供するための結果とも言えます。

見た目を良くするために着色料を使用したり、味の安定性を保つために香料や増粘剤などを使用したりと、添加物が使われているのです。

しかし小さな子どもを持つ親を含め、添加物が気になるという消費者はたくさんいます。

商品を選ぶときには、しっかり対策を取ることが必要と言えそうです。

 

実際に利用している人の声

続いて、実際にコンビニの商品を利用したことのある人の声を見ていきましょう。

無添加の商品の選び方:成分表示を見て安心購入

子どもには添加物が入っているものは避けたいと感じる人は多いと思いますが、無添加の商品ならば安心して食べさせてあげられますね。

しかしそのためには、無添加の商品を選べる知識を持つことが必要です。

無添加の商品を選ぶときに大切なのが、成分表示をしっかり確認すること。

ここでは無添加の商品を選ぶ判断基準や、実際にコンビニで購入できる無添加商品についてご紹介します。

 

添加物の表示方法は3通りある

添加物の表示方法には決まりがあるので、ポイントを抑えておくと商品を選ぶときに安心です。

添加物の表示方法は3通りに分けられます。

分かりやすく表にまとめてみました。

  1. ① スラッシュ「/」で区分して表示
  2. ② 改行して表示
  3. ③ 別の欄または枠に表示

参考:消費者庁「食品添加物表示の関するマメ知識」

成分表示の見方を理解しておけば、無添加かどうかの判断材料になりますね。

お子さんに食べさせてあげたいなと思う商品があれば、成分表示をぜひチェックしてみてください。

安心して購入するための目安になるはずです。

ただし、添加物の表示方法には「キャリーオーバー」という表示免除のものも存在するので、注意が必要です。

コンビニにある無添加商品を紹介

無添加の商品が購入できるコンビニは、「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」などです。

コンビニ各社で無添加の取り扱いがあるのは嬉しいですね。

ここでは、コンビニで購入できる無添加の商品を一部ご紹介します。

セブンイレブン

「金の食パン」

「直火でふっくら焼いたさばの塩焼き」

ローソン

「さわらの西京焼き」

ファミリーマート

「みつあま焼き芋」

「のむヨーグルトクリーミープレーン」

こうした商品の取り扱いがあれば、子どもにも安心して食事をさせてあげられますね。

わたしは体調不良で辛かったときに、初めてコンビニのパンやおにぎりを購入して子どもに食べさせました。

そのときお世話になったのが、セブンイレブンの「金の食パン」です。

もともとパン好きな子だったのですが、無添加なので安心して食べさせていたのを覚えています。

 

食事やおやつなど1歳児のための商品選びのポイント

コンビニの商品を選ぶ際には、注意したいポイントや選ぶコツがあります。

  • 甘味が強いものや塩分が多いと感じるものは避ける
  • いつも食べている具材が入っているものを選択する
  • やわらかいものを選ぶ
  • 成分表示を見る

ちょっとしたことに気を付けるだけで、購入の際の参考になりますね。

コンビニでの商品選びに迷う方は、購入のときに表にあるような各ポイントをチェックしてみてください。

無添加の宅配食サービスという選択肢も

働くパパやママにとって、コンビニは便利で利用しやすいもの。

もしものときの救世主ですが、無添加の食事を提供してくれる「宅配食サービス」という選択肢もあります。

「シェフの無添つくりおき」なら、子どもの健康や栄養面においてより安心ですよ。

メニューも豊富で飽きることなく食事ができ、子どもにも自然本来の味を楽しんでもらえるといったメリットもあります。

安心で安全な食事が提供できるので、添加物に対する不安要素も拭えるでしょう。

親にとっても時短となり、日々の家事労働が軽減されます。

こうしたサービスをひとつの選択肢として考えてみるのもいいかもしれません。

シェフの無添つくりおき公式サイト

さまざまなサービスを検討したり利用したりしながら、楽しく子育てに向き合える環境を選んでくださいね。

 

まとめ

1歳の子どもの食事について、食べられるコンビニの商品や、無添加商品の選び方、実際に利用している人の声などを紹介しました。

コンビニはうまく活用すれば、手軽に食事の準備ができるのでとても便利ですね。

成分表示を確認し甘味や塩分の多いものを避けるなど、できる範囲で注意をすれば健康面でも安心です。

また、無添加の宅食サービスも安心で安全な家族の食卓を彩ってくれます。

コンビニ始め、自分やお子さんに合った食事方法を見つけて、忙しい日常の中でも健康的でバランスの取れた安心な食事を実現していってください。