3歳児におすすめの習い事5選!才能の発見と成長を促すポイント

子どもが3歳ごろになると、「習い事はいつからする?」「3歳からは早い?」と悩むパパママが多いのではないでしょうか。

自分の子どもには何を習わそうかどの習い事が向いているのか、選ぶ基準がわからなかったりしますよね。

3歳児の習い事で大切なポイントは3つです。

  • 通いやすさ
  • 先生との相性
  • いろんな習い事の体験に行ってみる

この記事では選ぶポイントをもとに、3歳児におすすめの習い事を5つ紹介しています。

ぜひ参考にして、お子さんの才能の発見と成長をうながしてあげてくださいね。

 

3歳から習い事をするメリットは?

習い事 メリット

習い事を3歳からすることは、早すぎることもなくむしろおすすめの時期です。

3歳ごろになると、好奇心が爆発的に高まり、新しいことをどんどん吸収していきます。

運動も活発になり、手先も器用に動かし、言語能力も急激に成長します。

パパママも日々接しているなかで、「もうこんなことができるようになったの?」と驚く時期ではないでしょうか?

そのため、3歳で習い事をさせるのは早すぎるというわけではなく、むしろベストな時期といえるでしょう。

また、親や保育園とは違う環境に身を置くため、社会性も自然に身につきます。

今後、小学校・中学校と違う環境になったとしてもスムーズに順応できる力をつけられるでしょう。

 

3歳児の習い事を選ぶときのポイント

習い事 ポイント

いざ習い事をさせようと思っても、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。

選ぶポイントを3つ紹介しています。

ポイントを押さえながらお子さんに合う習い事を見つけていきましょう。

 

通いやすさ

通いやすさは最も大切なポイントです。

習い事をするとなると、毎週送迎が必要になります。

毎日の通勤で疲れているうえに、休みの日には遠くにある習い事の教室まで送迎。

そうなると、パパママは休む時間がなく疲れ切ってしまいます。

私の周りには、通いにくさで結局習い事を辞めてしまう友人が何人もいました。

習い事は続けることが大切です。

そのため、習い事を選ぶときは通いやすさが重要です。

 

先生との相性

習い事を続けるためには、先生との相性も大切です。

3歳児の習い事では、パパママと一緒にレッスンを受ける場合が多くあります。

先生の授業に対し親が疑問を持ってしまうと、それが子どもに伝わり嫌がってしまうこともあるでしょう。

また、4歳になりそのまま習い事を続けると、子どもだけを先生に預ける場合もあります。

そのため、信頼できる先生を見つけて親も子も安心して習い事を続けられることが大切です。

 

まずは体験に行ってみよう

何よりも、まずは体験に積極的に行ってみましょう!

実際の通いやすさ・先生との相性は、行ってみないとわかりません。

公式HPを見て素敵に感じていても、実際に行ってみると良さを感じられなかった…なんてこともあります。

また、反対の場合も十分にあり得ます。

そのため、気になる習い事があればまずは体験に行き、子どもの様子を見つつ習うかどうかを判断してあげましょう。

 

子どもが習い事を嫌がるときはどうする?

習い事 嫌がる

習い事を始めると、子どもが嫌がる時期が必ず訪れます。

私も子どもと習い事に通いながら、「このまま続けていいのだろうか…」と悩む時期がありました。

長く習い事を続ける秘訣は、パパママが心に余裕を持つことです。

なかなか難しいなと感じるかと思うので、子どもが嫌がるときの対処法や心構えを紹介しますね。

 

行きたくないと言うのが当たり前と思っておこう

成長が感じられる3歳ですが、いってもまだ3歳です。

新しいことが楽しい!と思うこともあれば、パパママと一緒に外で遊びたい!と思うこともあります。

感情にムラがあるのは当たり前のことです。

嫌だと泣いたときは、無理に連れて行こうとせずまずは抱きしめ、「そうなんだね〜嫌なんだね~」と受け入れてあげましょう。

 

嫌がる理由を聞いてみる

嫌がる感情を受け入れた次は、嫌がる理由を聞いてみましょう。

3歳児は言語能力に個人差があり、うまく伝えられない子どももいるかもしれません。

言葉が出てこなくても遮ったりはせず、辛抱強く耳を傾けてあげましょう。

子どもは親が話を聞いてくれると安心し、気持ちを切り替えてくれることもあります。

また、具体的な理由が出れば対応ができるでしょう。

理由を聞き、その都度対応しながら習い事を続けられるようにしましょう。

 

思い切って習い事を休む・辞める

ときには、思い切って習い事を休む・辞めることも大切です。

習い事を長く続けるために大切なことは、「無理やり連れて行かない」ことです。

嫌がる子どもを無理に連れて行ったとしても、何も身につきません。

習い事で成長をうながすために大切なことは、本人が意欲を持ち楽しく取り組むことです。

そのため、もし長期的に嫌がるようであれば、習い事を辞めることを視野に他の習い事を検討してみましょう。

 

3歳児におすすめの習い事5選

習い事 おすすめ

では、実際に3歳児におすすめな習い事を5つ紹介しますね。

1つに絞らず、運動系と言語・言語と音楽など組み合わせて習うのもおすすめですよ。

 

水泳

習い事 水泳

  • 費用相場:月10,000円前後
  • その他にかかる費用:水着・水泳キャップ・ラップタオル・水泳バッグなど

 

水泳は、運動能力を高められ強い体作りに役立ちます。

運動が苦手な子でも、水の中なら動きやすいため男女問わず人気が高い習い事です。

また、水に慣れていると小学校入学後もスムーズに授業に取り組めるでしょう。

最近では、おぼれた際の対処方法を教えてくれる教室が多く、万が一の水辺でのリスクも減らせますよ。

 

体操

習い事 体操

  • 費用相場:月5,000円~10,000円
  • その他にかかる費用:体操着・靴など

 

体操は、柔軟性やバランス力が高まるため、けがをしにくくなります。

特に体幹が鍛えられ、その他スポーツにも役立つ基礎運動能力が身につきます。

また、バランスを取ろうとすることで、子どもの集中力もグッと鍛えられるでしょう。

体操は遊び足りない活発な3歳児にとって、うってつけの習い事ですよ。

 

ピアノ

習い事 ピアノ

  • 費用相場:月10,000円前後
  • その他にかかる費用:教材費・発表会費・衣装代

 

ピアノは、指先を動かし左右別々に手を動かす必要があるため、脳の発達をうながす習い事です。

また、感性や表現力も磨かれる点もピアノを習う魅力の1つです。

発表会をする教室も多く、人前に立つ練習にもなるでしょう。

3歳で習うピアノ教室は、弾くというよりは左右の指を別々に動かす練習が中心です。

歌を歌いながら練習するところが多く、楽しみながら続けられるでしょう。

教室によって親子で受けるか子どもだけで受けるか分かれるため、チェックを忘れないようにしてくださいね。

 

英語

習い事 英語

  • 費用相場:月8,000円~15,000円
  • その他にかかる費用:教材費

 

英語は、小学校の必修科目となったため、小さいころから慣れ親しんでおくのがベターでしょう。

3歳児は特に聞く力がずば抜けていて、言語習得に適している時期と言われています。

私は、3歳から子どもを英語教室に通わせていますが、1年で驚くほど英語を習得しました。

私が聞き取れなかった英語の歌を、子どもが歌っている姿を見て驚きと感動で胸がいっぱいになったことがあります。

最初は本当に英語を理解できるのだろうか?と疑問に持つことがあるかもしれません。

言語習得には時間もかかるため、辛抱強く見守ってあげましょう。

 

通信教室

習い事 通信

  • 費用相場:月3,000円前後
  • その他にかかる費用:かからないことが多い

 

通信教育は、場所を選ばず子どものペースで学習できる点が魅力です。

そのうえ、月々3,000円程度でできるため費用面でも無理せず続けられます。

タブレットも取り入れているところを選べば、小学校入学前からICT教育も自然に受けられるようになっていますよ。

4歳になる私の子どもは以前から通信教育をしているのですが、毎月教材が届くたび大喜びしています。

課題をしている意識はなく、遊び感覚で取り組める点も通信教育の特徴ですよ。

 

まとめ

習い事の選び方や嫌がるときの対処法などを紹介しました。

私自身、4歳の子どもを英語・ピアノ・通信教育に習わせているワーママです。

約1年習い事に通わせて気づいたことは、「辛抱強く見守ることが大切」ということです。

子どもが泣いて嫌がる姿を見ると、3歳から習い事は早かったんじゃないかと悩むかと思います。

そんなときには、辛抱強く子どもの話を聞き見守ってあげましょう。

気が付くと、1年で驚くほどの成長を見せてくれますよ。

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