気軽に親孝行を始めるなら。自然な形で仕送りできるのは「食事の宅配」がおすすめ
『シェフの無添つくりおき』は、忙しい毎日を過ごす共働き子育て世帯を中心に「食事づくりにまつわるタスク」をまるっとサポートする宅配の食事サービスです。
ご本人を含むご家族で召し上がるケースが多いのかと思いきや、聞こえてきたのは意外にも「自分の親に送っている」というお声でした。
今回は、「親に食事を仕送りする」ことで新しい親孝行のカタチを実現している方々をご紹介します。
「こんな仕送り、親孝行の方法もあるんだ」と新たな発見ときっかけになれば嬉しいです。
<目次>
そもそも、親孝行とは?いつやるべき?
「親孝行したいときに親はなし」という言葉があります。
いるのが当たり前だと思っているときには気づかず、自分がある程度年齢を重ねたり子どもを持った時に初めて気づくのが親の大切さですね。
セイコーホールディングスが発表した「セイコー時間白書2019」によると、「人生の中であとどれくらい一緒に会って話せる時間が残っているのか」を算出したデータがあります。
年齢とともに一緒に過ごし話せる生涯時間はどんどん短くなり、35〜39歳の人が別居している自分の母親と生涯で一緒に会って話せる時間は、626時間(26.1日)と1ヶ月にも満たない僅かな時間しか残されていない(中略) (引用:https://www.seiko.co.jp/csr/stda/archive/2019/detail.html)
また同調査では、父親との時間が足りないと感じている人は77.5%、母親との時間が足りないと感じている人は76.9%にのぼり、その理由として「遠くに住んでいてなかなか会えないから」「なんとなく・特に理由はない」「仕事が忙しいから」などが挙げられました。
これらの結果から、「親孝行したいときに親はなし」を実感しながらも行動に移せていない人が多くいることがわかります。
「親孝行したいけれど、方法がわからない」という方に、実際のお客様の声をご紹介します。
「親と同居しているから今さら恥ずかしい」社会人3年目のYさん(20代前半)の場合
実家暮らしのYさん。
仕事が終わって帰宅すると、夕飯がある喜びを改めて実感しているといいます。
「私も今年で社会人3年目になりますが、仕事終わりにご飯を作ってくれるお母さんの偉大さにようやく気が付きました。(お母さんには申し訳ないですが)今の私の生活でさらにご飯を作るなんて想像もできないです」
仕事に打ち込む自分の今の状況に置き換えたとき、改めてその大変さと有り難みを感じたそう。
しかし、同居しているからこそ今さらどうやって感謝の気持ちを伝えたらよいのか、恥ずかしいのと方法がわからない…と漠然とした悩みを抱えつつもそのままつい甘えてしまっていたといいます。
母の日や誕生日など、そのときだけじゃなく継続してできることはないかと思いついたのが「母親の毎日の負担を減らす」ことでした。
「代わりに食事を作る余裕はないけど、お母さんが少しでも楽になればと思って週に1回つくりおきを注文することにしました!実家に届くようにしています。つくりおきが届くようになってから、お母さんからは気が楽になったと言ってもらえて嬉しいです」
いつも完璧にこなさなきゃ、と気を張っていた母親も少しだけ本音を見せてくれるようになり、お互いに素直になれたような気がしているといいます。
「今さらどうやって感謝の気持ちを伝えればいいかわからなかったのですが、これならちょっとだけだけど親孝行できてるみたいで、頼んでよかったなと思います」
同居していると、どうやって日頃の感謝を形にすればよいのか迷うことも。親がまだ元気な年齢だと「食事の心配をするのはまだ早い」と思うかもしれません。
ですが、継続的になにかしたい、でも現金を渡すのはちょっと違う…そんなとき、毎日の食事を送るというのは親も子どもも遠慮せずに想いを伝え合う方法としてぴったりなのかもしれませんね。
「私もいい歳、親もそろそろ…」離れて暮らす親の健康が気になるHさん(40代)の場合
地方出身のHさんは、東京の大学に進学し就職後もずっと東京在住。
つい仕事を優先してしまい、最近は、年に1回帰省できればいいほうなんだそうです。
そんなとき、70代の母が骨折をして入院。 本当は実家に帰りサポートしたかったのですがそれは難しく、父親の食事を用意する必要があったため利用をはじめたのが『シェフの無添つくりおき』でした。
「最初は母の怪我が治るまでの一時的な対処だと思っていたんですが、よく考えたら親も70代。 これまで親孝行らしい親孝行はできていませんでしたが、いざ本格的なサポートが必要になったときではなく、今のうちから少しづつサポートしていくほうが本人たちも精神的に楽なのでは、と考えて継続しています。子どもの世話にはなりたくない、と頑固な両親なので(笑)」
子どもから見ると「今までできなかった親孝行」、親から見ると「子どもに頼りたくはないけど、このくらいなら…」と素直に受け入れられるのが食事という方法だったようです。
まとめ
親孝行といっても、一回きりになってしまってはあまり意味がありませんよね。
「いつも気にかけている」というメッセージが伝わるには、定期的に送ることが大事! とはいえ、忙しくてつい忘れてしまいそうだし、わざわざプレゼントを用意するのは気恥ずかしい…
そんな方には、”月5000円から”できる親孝行としての『シェフの無添つくりおき』が最適です。
毎日食べるものだからこそ、添加物不使用の食事は「いつまでも健康でいてほしい」という願いを込めやすいですし、毎回注文しなくても定期的に届けてくれるので安心です。もちろん不要な週はスキップ可能。
「まだ早いかな」そう思った時が始めどきです。
近くにいても、離れていても、無理なくお互いを想い合える新しい親孝行が食事を通して広まっていけば嬉しいです。