【解決】妊娠中におすすめの飲み物&食べ物完全ガイド

妊娠中は食べ物に気を付けるママも多いと思いますが、それと同じくらい飲み物にも気を使いたいと考える人は多いのではないでしょうか。

お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長のためにも、選び方は重要です。

この記事では、妊娠中のおすすめの飲み物や避けるべき飲み物、簡単に作れる美味しいドリンクレシピについても詳しくご紹介します。

これを読めば、安心して妊娠生活を過ごせる食生活のヒントがきっと得られるでしょう。

 

妊娠中におすすめしたい飲み物7選|カフェインレスで安心&栄養補給

普段の生活を含め、妊娠中も同様に水分補給が必要ですが、カフェインや糖分の多い飲み物は避けたほうがいいなどポイントがあります。

まずは、妊娠中に安心して飲めるおすすめの飲み物からご紹介します。

おすすめの飲み物 理由
白湯 ・身体を温める
・胃腸に優しい
ルイボスティー ・カフェインレスで安心
・鉄分の吸収を助ける
・抗酸化作用がある
・1日に2~3杯程度まで◎
(※ポリフェノールが豊富なので飲み過ぎは注意が必要)
麦茶 ・ミネラル補給ができる
・夏場に特におすすめ
たんぽぽコーヒー ・コーヒーの代替として飲める
・カフェインレス
ホットレモン ・ビタミンCが豊富
・はちみつを加えるとさらに飲みやすい
豆乳・アーモンドミルク ・豆乳はイソフラボンが含まれている
・アーモンドミルクは低カロリーで栄養価が高い
野菜とフルーツのスムージー ・ビタミンやミネラルを効率よく摂取できる
・手作りが安心でおすすめ

妊娠をきっかけに、食生活だけでなく普段口にする飲み物についても気を配る妊婦さんは増えてきます。

わたしは妊娠してからいろいろな飲み物を飲むようになりました。

白湯やスムージーはそれまであまり飲んだことがなく苦手だったのですが、妊娠を機に進んで飲むようになり、出産後も続いています。

 

 

妊娠中に避けたい飲み物|カフェイン・アルコール・糖分に注意

妊娠中には、胎児への影響を考慮し避けたい飲み物もあります。

避けたい飲み物 理由
カフェイン ・胎児への発育に影響を与える可能性がある
アルコール ・胎児への発育に影響を与える可能性がある
ハーブティー
(カモミール・ペパーミントなど)
・一部のハーブティーには子宮収縮を促す成分が含まれている
糖分の多いジュースや炭酸飲料 ・妊娠糖尿病のリスクを高める可能性がある

参考:農林水産省「カフェインの過剰摂取について」
参考:厚生労働省「たばことお酒の害から赤ちゃんをまもりましょう」

妊娠期間はカフェインやアルコール類を控えたほうがよいため、人によってはストレスを感じることもあります。

代替商品を活用するなどして、ストレスを溜めないようにしていきましょう。

 

妊娠中に注意したい食べ物についてはこちらの記事も参考にしてください。

 

妊娠中の飲み物の選び方のポイントは3つ

妊娠中の飲み物は、安全性・栄養・リラックス効果の3つの観点で選ぶのがポイントになります。

 

ポイント①「安全性を重視する」

妊娠中は、カフェインや添加物の多い飲み物は避け、体に優しいものを選びましょう。

栄養は、胎盤を通じて赤ちゃんに届きます。

無添加やオーガニックのものならスーパーはもちろん、通販サイトや専門店なども活用するといいでしょう。

カフェインレスの飲み物やノンアルコール飲料を上手く取り入れるなどして、ストレスを抱えないように乗り切っていってくださいね。

わたしは元々コーヒー好きだったので、妊娠中に大好きなコーヒーが飲めなくて辛かった記憶があります。

それでもディカフェに救われていました。

コーヒーに比べて少し物足りなさはあるものの、必須飲料のひとつとして何度もお世話になっていました。

 

ポイント②「栄養を意識する」

妊娠中は、鉄分や葉酸、カルシウムなど多くの栄養が必要となります。

鉄分が豊富な飲み物は豆乳やプルーンジュース、葉酸なら小松菜やほうれん草を使ったスムージー、カルシウムなら牛乳やアーモンドミルクなどがあります。

水分はもちろんですが、栄養のある飲み物があればつわりのつらい時期に役立つこともあるかもしれません。

わたしの友人は、つわりの影響で食事がほとんど食べられないとき飲み物が救世主だったと言っていました。

スムージーが唯一口にでき、いつも作っていたそうです。

栄養のある飲み物なら、つわり対策としても期待できますね。

 

つわりなど、妊娠による体調不良で栄養不足が心配な方はこちらの記事も参考にしてください。

 

ポイント3「リラックスできる飲み物を選ぶ」

妊娠中は、いつも以上にストレスを抱えがちです。

そのため、リラックス効果のある飲み物を取り入れるのも良いでしょう。

生姜湯やホットミルクで体を温めれば安眠にもつながります。

ハーブティーもリラックス効果がありますが、注意が必要なものも多いので、必ず医師に相談してから飲むようにしましょう。

 

 

温かいも冷たいも両方簡単!おすすめ飲み物レシピ3選

妊娠中に安心して飲める手作りドリンクをご紹介します。

簡単に作れるため、添加物なども避けられて栄養をしっかり摂取できますよ。

どれも簡単にできるものなので、ぜひ試してみてください。

 

レシピ①「ほうれん草とバナナのスムージー」

材料
・ほうれん草 1/2束(サラダ用)
・バナナ 1本
・豆乳 200ml(牛乳でも可)
・はちみつ(少々)

作り方
1.ほうれん草を良く洗い、適当な大きさに切る
2.バナナをカットし、豆乳と一緒にミキサーに入れる
3.滑らかになるまでミキサーにかけ、最後にはちみつを加えて完成

鉄分や葉酸が豊富で、妊娠中の栄養補給におすすめですよ。

 

レシピ②「生姜入りホットレモン」

材料
・レモン 1/2個
・生姜 1かけ
・はちみつ 小さじ1
・お湯 200ml

作り方
1.レモンを絞り、生姜をすりおろす
2.カップにレモン汁と生姜を入れ、お湯を注ぐ
3.はちみつを加え、よくかき混ぜたら完成

生姜の温め効果とレモンのビタミンCで、冷え対策や風邪予防にもおすすめです。

 

レシピ③「たんぽぽコーヒーラテ」

材料
・たんぽぽコーヒー 1杯分
・牛乳または豆乳 100nl
・はちみつ 小さじ1

作り方
1.たんぽぽコーヒーを作る
2.温めた牛乳(または豆乳)をミルクフォーマーで泡立てる
3.たんぽぽコーヒーに注ぎ、はちみつを加えて完成

泡立てる工程がひと手間ではありますが、コーヒーの替わりとしておすすめの飲み物です。

 

まとめ

妊娠中の飲み物の選び方は、安全性や栄養、リラックス効果があるものを意識しながら取り入れてみてください。

自宅で作れる手作りドリンクは、添加物を避けつつ必要な栄養を補給できるというメリットもあります。

妊娠期間を快適に過ごすために、今回紹介したものを参考にしながら今しかない楽しい時間をぜひ過ごしてくださいね。

 

 

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