食品添加物とは?子どもにもわかる基礎知識と見分ける方法を解説

「添加物大国日本」という言葉を耳にしたことがありますか?

世界で人気の日本食は、海外の人からもとても人気です。その中には、食品添加物によって作られている美味しさもあります。
添加物大国と呼ばれるほど、日本では多くの添加物が使用されています。
決して悪い面ばかりではありませんが、危険性についても知っておくべきです。特に、子ども・家族の健康を考えると、恐ろしい影響も存在します。

今回は、「食品添加物とは?子どもにもわかる基礎知識と見分ける方法」をご紹介します。

そもそも食品添加物とは?

食品添加物とは、食品を加工する際に使用するものです。

  • 保存料
  • 甘味料
  • 着色料
  • 香料

以上の総称を、食品添加物と言います。

日本で使用が認められている食品添加物は、4つあります。

  • 指定添加物
    厚生労働大臣が指定したもの。天然や合成に限らず、安全性と有効性のある添加物
  • 既存添加物
    日本で長い間使用されてきた、天然の添加物
  • 一般飲食物添加物
    食品としても、添加物としても利用するもの
  • 天然香料
    動物や植物から得られる天然の香り

(参考文献:厚生労働省 食品添加物 消費者向け

食品添加物のメリット・デメリット

日常に溢れている食品添加物ですが、メリットもデメリットもあります。

メリット

  • 食品を長持ちさせる
  • 色や形などの見た目
  • 味や食感
  • 栄養強化

食品添加物を使う目的で最も多いのは、腐敗を遅らせ、保存期間を延ばすことです。
食品添加物を使用しなければ数日の期限が、数週間から数か月先まで延ばすことが可能です。

また、目を引く鮮やかな色や、香りをつけることで商品の魅力が増し、購入に繋がります。

多くの栄養素を補うことができるのも、食品添加物のおかげです。

加工段階で失われた栄養素だけでなく、加工せずにそのまま食べるより食品よりも栄養素を摂取できる点は添加物のメリットと言えます。

デメリット

  • 食品添加物を複数摂取した場合の健康リスクが分からない
  • 油や塩分など過剰に摂取してしまう

厚生労働省が安全だとする添加物は、1種類の添加物を摂取した場合だけです。
添加物は、数種類を組み合わせて使用する場合が多いです。
もし、添加物同士が作用しあい、体内で害のある成分になっていても分かりません。

それでも、安全だと言い切れるでしょうか?

検証しきれていない成分も多く使用されているのが、現実です。

また、美味しく感じる為に食品添加物を足し、加工しています。
塩味・甘味・旨味が強い方が美味しく感じますよね?知らず知らずのうちに多くの塩分を摂って、高血圧になるのは珍しくありません。

食品添加物の影響は子どものほうが大きい?

細胞分裂が早く、成長の早い子どもは、食品添加物の影響を受けやすいと言われています。

具体的には、自閉症やADHDなど発達障害のリスクが懸念されています。

特に子どもが好きな、ハムやソーセージ・カラフルな色のお菓子には食品添加物が多く含まれているので、慎重に選びたいです。

できるだけ添加物の摂取量を控えるには、よく噛むことです。
よく噛むことで、唾液に含まれる酵素が、発がん性物質の働きを抑制してくれます。
唾液の分泌は、口腔内の環境や消化にもよいとされています。よく噛むことを、子どもに意識させましょう。

食品添加物の危険性

安全だから使用されている食品添加物。

ですが、海外で使用禁止されていても、日本では使用可能な食品添加物もあります。

添加物の危険性は数多くありますが、子どもが好きな食品を例にしてご紹介します。

ハム(亜硝酸ナトリウム )

ハムに多く使用されているのは、キレイなピンク色を出す発色剤です。

発色剤不使用のハムを見ると、色の違いが明らかです。

この発色剤で使われる亜硝酸ナトリウムの健康への危険性は以下です。

  • 発がん性
  • 頭痛
  • うつ症状
  • 記憶症状

などが挙げられます。

アイスクリーム(アスパルテーム)

カラフルでかわいい色のアイスクリームも、たくさん販売されていますよね。
欲しがる子どもの気持ちも分かりますが、人工甘味料のアスパルテームには危険性があります。

  • 発がん性
  • 生殖機能低下
  • 視力低下
  • うつ症状
  • 内臓異常

などが挙げられます。

また、合成着色料(タール色素)も一緒に使用されることが多いです。石油製品を原料に作られる着色料です。
健康への危険性はこちらです。

  • 発がん性
  • ADHD
  • 甲状腺腫瘍

合成着色料は、「赤色3号」「黄色5号」など色と数字の組み合わせで表記されるので、分かりやすいです。買い物でかごに入れる前に、成分表をチェックしましょう。

食品添加物の見分け方

日本で認められている食品添加物の数は、830品目もあります。

全て覚えることは不可能なので、まず、添加物の数を見ましょう。

商品には、必ず成分表があります。
「/」(スラッシュ)で区切られている、後ろに記載されているのが食品添加物です。スラッシュ以降の、食品添加物の数が多ければ多いほど、健康への悪影響の可能性が高いと覚えておきましょう。

(参考文献:厚生労働省 食品添加物 消費者向け

見えないところにも含まれている?キャリーオーバーとは

キャリーオーバー成分とは、食品加工前の原材料で使用された食品添加物が、完成後の食品に含まれていることを言います。

食品添加物としての機能を発揮しない微量であれば、成分表への記載は免除されます。
着色料や香料などの一部には、キャリーオーバーを認めていないものもあります。

(参考文献:厚生労働省 食品添加物の表示について

まとめ

賃金は上がらず、物価・電気代の高騰などで、生活がどんどん厳しくなっています。

買い物に行くと、成分表よりも先に価格に目がいきがちですが、食べてすぐに症状が出ないところが添加物の怖さです。
体内に蓄積され、症状となって現れてからでは遅いです。

子ども・家族・自分の健康の為に、少し食品添加物を気にしてみませんか?

 

 

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