実はあの食品も添加物が多い!?意外と知らない添加物が多い食品と危険性、解決策を紹介
「健康を意識するようになり食品添加物が気になっているけど、実際自分の食事ってどうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
添加物は意外と身近に存在します。そして添加物は場合によっては発がん性物質に変化するものも…。
添加物をすべて取り除くのは難しいですが、避けることは可能です。
この記事では食品添加物の多い食品やリスク、回避する方法について解説します。
意外と身近にある!?食品添加物が多い食品
食品添加物は、実はとても身近です。
添加物は長期保存やよりおいしさを追及するために使用されており、特に便利な加工食品には欠かせない存在だからです。
ここでは、多くの食品添加物が入っている食べ物6つをご紹介します。
調理済みの食品
忙しいとインスタントやコンビニ、冷凍食品に頼ることもありますよね。
しかしインスタント食品、スーパーやコンビニなどに売っている調理済みの弁当・惣菜、冷凍食品には多くの添加物が入っています。
調理済みの食品には見た目を良くしたり酸化を防ぐ添加物が入っていることが多いです。
菓子パン
菓子パンも手軽さやおいしさを追及するために多くの添加物が入っています。
子ども向けの菓子パンにも多くの添加物が入っていることもあるため注意しましょう。
加工肉
ウインナー、ベーコン、ハムは意外に感じる方も多いのではないでしょうか?
加工肉には肉をくっつけたり臭いを抑えるなどの添加物が含まれています。
朝食のお供など手軽ですが、添加物が多いということを覚えておきましょう。
甘いもの
ジュース・お菓子・スイーツなどの甘いものには、甘味料などの添加物が入っています。
子どもが大好きな駄菓子や幼児向けジュースにも入っている場合があるので、気になる方は成分表をチェックしてから子どもに与えましょう。
漬物
実は梅干し・たくあんなどの漬物にも添加物は入っています。
漬物は昔ながらの食品で添加物とは無縁な気がしますよね。しかし、大量生産やよりおいしさを追及した結果、漬物にも添加物が含まれているのです。
添加物のリスクとは?
添加物は便利な一方でさまざまなリスクがあります。
添加物の危険性
- ・発がん性
→添加物:亜硝酸ナトリウム(発色剤)、アスパルテーム(合成甘味料)など
- ・腸内環境の悪化
→添加物:アセスルファムK(合成甘味料)など
このほかにも、食品添加物アレルギーや過敏症、吐き気などを引き起こすケースもあります。
食品添加物の多い食品ランキング
どんな食品に添加物が多いか気になりますよね。そこで食品添加物の多い食品ランキングTOP5を紹介します。
食品添加物の多い食品ランキング一覧
- 1位:カップラーメン
- 2位:冷凍パスタ
- 3位:加工肉
- 4位:菓子パン
- 5位:漬物
どれも便利な食品で、忙しかったり疲れたときについ利用してしまいますよね。ただし、添加物まみれということもお忘れなく…。
添加物を避けるには?
ウインナーなど意外と身近な食品にも多くの添加物が入っていて、何を食べて良いか分からなくなりそうです。
便利さを知ってしまった現在では、正直添加物をすべて取り除くのは難しいでしょう。
しかし、避けることは可能です!
ここからは添加物を避ける具体的な4つの解決策を紹介します。
添加物が気になる、少しでも添加物の摂取を減らしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください!
選ぶ食品・調味料を無添加に
まずは可能な範囲で食材や調味料などを無添加に変えましょう。
調味料は意外と添加物が多いんです。
手料理なのに添加物まみれというケースも少なくありません。
なので調味料を無添加に変えるだけでも、添加物の摂取量を減らせますよ!
また、「無添加に変えるといわれても、ラクをしたいときに使う調理済み食品は無理じゃない?」と思った人もいるのではないでしょうか。
最近では添加物不使用の惣菜を届けてくれるサービスもあるんです!無添加でラクができるサービスなら、共働きで忙しいご家庭でも安心して利用できますね。
調理法を工夫する
添加物を避けたいけど、無添加食材は高くて手が出せないという方もいるかもしれません。
その場合は調理法を工夫するのがおすすめです!
<調理法(例)>
- ・ドレッシングを手作り
- ・出汁は煮干しや昆布からとる
手間がかかりそうですが、ドレッシングは週末に作り置きし、出汁はボトルに水・昆布・煮干しを入れて冷蔵庫で放置すれば出来ちゃいます!
添加物も食費も気になるという方はぜひ試してみてください。
排出する
添加物をすべて避けるのは難しいので、身体に入った添加物を排出するように意識しましょう。腸内環境を整えたり、運動で汗をかくことで添加物を身体に残さず排出することができます。
すべて排出するのは難しいですが、身体に残る量を減らすだけでも身体への影響を減らせますよ。
まとめ
発がん性などのリスクがある食品添加物は、意外と身近な食品にも多く入っています。
すべて取り除くのは難しいですが、工夫次第で避けることはできます。
食品添加物が気になる、減らしたいという方はぜひ紹介した回避策を試してみてください。
食品添加物をできるだけ避けて、健康な毎日を手に入れましょう!
添加物については、こちらの記事でも解説していますのでぜひご覧ください。
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