忙しいママに送る!一週間を乗り切るための日持ちする作り置きメインレシピをご紹介
「今夜の献立は何にしよう?」
仕事が終わってほっとする時間もないままにメニューを考えていませんか?
「献立を考える時間さえ一苦労!」
日々そんな風に感じている人も多いでしょう。
そんなママたちに、忙しい平日を少しでもゆとりを持って過ごしてもらうため、一週間分のメインになる作り置きレシピをご用意しました。日持ちさせるためのちょっとしたコツも解説するので、ぜひ参考にしてください。
<目次>
メインは下味冷凍を活用したお肉で決まり!
下味処理をしたお肉は、冷凍時の乾燥を調味料が防いでくれるので解凍して調理をしてもおいしさが損なわれません。
また、味が染みこんで深みも出ます。下ごしらえの短縮にもつながり、ストックしておくだけで日々の献立を考えるストレスから解放されますよ。
また、節約にもつながるのでいいことだらけです。今回は、育ち盛りのお子さんがいるご家庭でも満足のお肉を使った下味冷凍レシピをご紹介します。
レシピ1「冷凍してもお肉柔らか!牛こま切れとたまねぎのやわらか煮」
<材料>
- ・牛こま切れ・・・300g
- ・たまねぎ・・・・2個
- ・☆めんつゆ・・・・大さじ4
- ・☆水・・・・・・・大さじ4
- ・☆みりん・・・・・大さじ1
<作り方>
- ①牛こま切れを冷凍用保存袋へ入れる
- ②カットしたたまねぎを加える
- ③☆の調味料を冷凍用保存袋へ入れる
- ④よく揉み込む
- ⑤平らにして冷凍庫へ
- ⑥完成
たまねぎは肉を柔らかくしてくれるのでお肉との相性もばっちりです。
甘めの味付けにしていますが、みりんはお好みで調節してください。
冷凍から出したら自然解凍かレンジで解凍をして、鍋に移して火が通るまで煮込んでくださいね。あっという間にメイン料理の完成です!たまねぎは細めに切ると解凍後に炒めるときに火が通りやすくなりますよ。丼にもできるので、アレンジ可能なレシピです。
レシピ2「お弁当にも使える!鶏肉ならなんでもOKの塩だれチキン」
<材料>
- ・鶏肉・・・・・・・・1枚(300g)
- ・☆片栗粉・・・・・・大さじ2
- ・☆酒・・・・・・・・大さじ3
- ・☆ごま油・・・・・・大さじ1
- ・☆鶏ガラスープの素・小さじ2
- ・☆みりん・・・・・・小さじ2
- ・☆塩・・・・・・・・小さじ1/2
- ・☆にんにくチューブ・少々
<作り方>
- ①一口大に切った鶏肉を冷凍用保存袋へ入れる
- ②☆の調味料を加える
- ③よく揉み込む
- ④平らにして冷凍庫へ
- ⑤完成
解凍したら、グリルで焼いてもフライパンで焼いてもどちらでもいいですよ。
鶏肉はささみでもむね肉でも、もも肉でもなんでもOKです。どの部位のお肉を使用しても柔らかく美味しくできます。
解凍後に片栗粉をつけて揚げ焼きすれば唐揚げにもなるのでおすすめですよ。
大人用にはそのまま、唐揚げ好きの子どもには衣をつけて同じフライパンで揚げ焼きすればそれぞれに楽しめます。
写真は左が解凍後そのまま焼いただけのもの、右が軽く片栗粉をつけて焼いたものです。
どちらも同じフライパンで焼いています。小分けしておけば夕食のメニューだけでなく、お弁当にも重宝するのもおすすめポイント。こちらもアレンジ可能なレシピなので、ぜひ試してほしい一品です。
レシピ3「子どもも大好き!ポークケチャップ」
<材料>
- ・豚こま肉・・・・・・300g
- ・玉ねぎ・・・・・・・中2個
- ・ピーマン・・・・・・2個
- ・☆ケチャップ・・・・・大さじ4
- ・☆酒・・・・・・・・・大さじ1
- ・☆しょうゆ・・・・・・大さじ1
- ・☆みりん・・・・・・・大さじ1
- ・☆ウスターソース・・・大さじ1
- ・☆さとう・・・・・・・小さじ2
- ・☆コンソメ・・・・・・小さじ1
- ・☆酢・・・・・・・・・小さじ1
- ・☆にんにくチューブ・・少々
<作り方>
- ①豚こま肉を冷凍用保存袋へ入れる
- ②たまねぎとピーマンを切って加える
- ③☆の調味料を加える
- ④よく揉み込む
- ⑤平らにして冷凍庫へ
- ⑥完成
このレシピはオムライスやナポリタンなどにも代用できるので、長い一週間でも家族の胃袋を飽きさせることなく乗り切れます。
たまねぎのおかげもあり冷凍とは思えないほどお肉も柔らかくなるので、一度試せば何度も作りたくなるはずです。
子どもも喜びアレンジもできて時短で調理できるので、本当におすすめの一品です!
作り置きは大丈夫?日持ちさせるコツ・注意点は8つ!
作り置きの際に最も心配な点は、作ったものがちゃんと日持ちするかということではないでしょうか。ここに作り置きをする際のコツや注意点をご紹介します。
- ・下味冷凍を活用する
- ・清潔な調理器具を使う
- ・味付けは濃いめに
- ・調理の際は火をしっかり通す
- ・調理後に冷凍する場合はしっかり冷ましてから保存する
- ・お箸の使い回しをしない
- ・食材を手で直接触らない
- ・保存の際は密閉できるものを使う
下味冷凍は一週間といわず二週間程度メインの作り置きを可能にします。調理の際には衛生面にも気を付けておきたいですね。安全に日持ちするものを作るためにも、大切な要点をしっかり意識して料理しましょう。
貴重な休みは休息を!献立豊富で完全無添加というサービスもあります
家事や育児には休みがなく、仕事がない休日でも本当の休息はあってないようなものですね。
家事に関するネットアンケート調査によると、「料理の負担を減らしてもよい」という考えが年々増えている結果となっています。
(前略)手間をかけたい家事は(複数回答)、「室内の整理整頓」が23.3%、「風呂掃除」「料理、食事の支度」「雑巾がけ、拭き掃除」が13~15%となっています。過去調査と比べて「料理、食事の支度」は減少傾向です。(後略)
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001347.000007815.html
アンケート結果からも分かるように、料理の負担を減らしてもいいと考えている人が年々増えています。
しかしそうはいっても家族が口にする食事は気を付けたいですね。
楽をしつつ家族の健康も考えたいなら、「シェフの無添つくりおき」という宅食サービスを選んでみませんか?
献立豊富な完全無添加の食材が届くので、家族も安心して食べられますよ。
普段がんばっている分休息は必要です。たまには便利なサービスを使って、自分へのご褒美に心身ともにゆっくりしませんか?いつもと違った食卓があっても楽しいかもしれません。
一つの選択肢として考えてみてください。
まとめ
今回は、「一週間日持ちする」メインの作り置きレシピをご紹介しました。
しかし下味冷凍は実際のところ一週間ではなく二週間は保存できます。
加えてそれぞれどのレシピも調理後に冷蔵保存や冷凍保存が可能です。
調理後の日持ちの目安は、冷蔵庫なら2日程度、冷凍庫なら二週間程度の保存が可能と考えてください。
温める際はしっかりと加熱処理するのがポイントです。
保存方法を上手く使い分けて、一週間を楽に乗り切りましょう。とにかく忙しいママたちへ、少しでも日々の忙しさから解放される手助けになれば幸いです。