【シェフの無添つくりおき】居酒屋コラボ企画第2弾!富山『自称居酒屋 えく坊』さん

シェフの無添つくりおきは、仕事、家事、育児と毎日目まぐるしく過ごしている皆様の「食事にまつわるタスクをまるっと肩代わりしたい」という思いで添加物不使用にこだわった食事をお届けしています。

毎日の食事だからこそ、とことん安心できる「おうちごはん」に日々こだわって工夫を続けていますが、忙しくて旅行や現地ならではの居酒屋に行く機会が少ない…というご家庭も多いのではないでしょうか。

そこで、行かないと食べられないローカルな「あのお店」の味を体験していただきたく、全国の居酒屋や飲食店とコラボ! 現地へスタッフが出向き、レシピをこっそり教えてもらいました。

今回は、富山県富山市にある『自称居酒屋 えく坊』さんです!

(自称居酒屋って、どういうこと…?)と思ったあなた、店名の由来から今回のコラボメニューまでくわしくご紹介します。

お店でしか味わえないあの味やひとときの安らぎを、ぜひご自宅でご堪能くださいね。

第1弾はこちら↓

 

つい通いたくなる富山の人気店『自称居酒屋 えく坊』さん

今回メニューを監修していただいたのは、私たちの自社工場がある富山県の『自称居酒屋 えく坊』さんです。

富山県といえば、海の幸が豊富な富山湾を目の前に、後ろには立山連峰や飛騨高山などの名峰がそびえ立つエリア。 2024年3月には北陸新幹線の金沢-敦賀間も開業し、関西や名古屋方面からのアクセスも便利になったことで旅行に行きたいエリアとしてさらに人気が高まっています。

店舗は、富山駅からもほど近く、富山地鉄・西町駅から徒歩1分とアクセス抜群の立地です。 路面電車で富山の街並みを見ながら散策し、ランチやディナーで立ち寄るのにピッタリ!地元の方にも愛される人気店です。

お店のコンセプトは「仕事帰りのサラリーマンが気軽にふらっと立ち寄れるお店」なんだそう。 平日は近隣のオフィスで働く30〜40代の方でいつも賑わっています。入りやすい明るい店内で、居心地の良さも抜群。休日は若い方も多く「気負いなく、でも美味しいものを食べたい!」というときにおすすめなお店です。

店名の由来は、店主の”えくぼ”!?

店主の森井さんに話をうかがいました。

まずお聞きしたのは、一度聞いたら忘れないであろうその店名についてです。

「僕、昔っから笑うとえくぼがあって。それをそのまま店名にしたんですよ。」

森井さんは、コロナで以前勤めていた小料理屋が休業になり、三年間サラリーマンをしていたといいます。 大好きな飲食業から離れてしばらくすると、「やっぱり料理がしたい、お客様に自分が作ったものを提供したい」との想いが再燃してきたそうなのですが、ちょうど店の物件を見つけたことをきっかけに一念発起。 今の場所に『自称居酒屋 えく坊』をオープンしました。

森井さんの印象は、とにかく「謙虚」。

店名についている”自称”には、「まだまだ発展途上なので」という森井さんの謙虚な気持ちがよく表われていると感じました。

趣味は釣りだという森井さん。富山県近郊の海ではクロダイやメジナ(グレ)がよく釣れるそうで、 「釣れない日の方も多いけど、釣れなくても楽しい。気晴らしになるから休みのたびに行くこともあるんです」 と生き生きと話してくださいました。

森井さんの明るいお人柄も、人気の理由のようです。

(▼森井さんが釣り上げた魚)

店主の細やかな気遣いが感じられる、こだわりの食材とお酒

お店で提供する魚は信頼できる地元の魚屋さんから、野菜は指定した八百屋さんから仕入れています。 既製品・加工品はなるべく使わず、シンプルに食材を楽しめるような調理を心がけているそう。

調味料についても、醤油は地元富山の醤油を使用し、刺身醤油にいたってはオリジナル配合の醤油を作っているというこだわりぶり。その理由として、 「家だったらスーパーで買った醤油でもいいと思えるけど、せっかくお店に来て食べてくれるのだから醤油にはこだわりたいと思ったんです。醤油で刺身の味は変わりますから。」 ここにもお客様の目線を忘れない森井さんのこだわりが感じられました。

日本酒は15種類ほど置いており、富山県のものはもちろん県外のお酒もバランスよく取り扱っています。 「お客様からもよくおすすめのお酒を聞かれるんですが、自分の好きな日本酒をおすすめしています。ぜひお店にいらした際はお声かけください。」

日本酒のほかにも、さまざまなジャンルの料理に合うようウィスキーも9種類あります。

今回のコラボで苦労したところ

今回のコラボが実現したのは、シェフの無添つくりおき料理長の河原が常連だったことがきっかけでした。 店主の森井さんの気さくなお人柄と料理に惚れ込んだ河原が提案、それを快諾してくださいました。

しかし、自宅にお届けするお弁当ということで食材や調理法などに制約があり、難しい点も多かったといいます。森井さんと河原でコミュニケーションをとりながら、「どうやったら全国の皆さんにお届けできるメニューが作れるか」を考えていきました。

 

「えく坊」さん監修メニューをご紹介します

【7月お届け】白身魚の唐揚げ特製マヨソース

お店の人気メニューである「海老マヨ」をつくりおき風にアレンジ! よりご飯にも合うよう白身魚にチェンジ、えく坊特製のマヨソースでいただきます。

この特製マヨソースのポイントは粒マスタード。 森井さんから教えてもらったレシピを参考に、お子さんでも食べられるよう辛味のないものに仕上げました。

カラッと揚げた白身魚をモリモリ食べられる、ボリュームのある一品です!

 

【8月お届け】海の幸ときのこの山椒煮

こちらのメニューは、お店ではカキを使用しているもの。
しかし、つくりおきでは実現が難しいため、今回は海老などの海の幸を合わせました。

もともと、山椒煮は冬の時期にお通しとして出していたもので、河原がその味に惚れ込みどうにかつくりおきのメニューにできないかと悩み抜いた一品です。 そもそも山椒煮とは、日本料理としてはメジャーな料理なんだそう。山椒がアクセントになってお酒がすすむ味付けなので、晩酌にもピッタリ。

もちろん、こちらも山椒の風味だけを生かし辛味は抑えているので、お子様でもお召し上がりいただけます。

 

【9月お届け】照り焼きチキンマッシュポテト添え

1時間ほど特製のタレに漬け込んだチキンを焼き上げ、マッシュポテトを牛乳でなめらかにしてソース状にしたものをかけた一品です。

照り焼きだけだと味が濃いため、なめらかなマッシュポテトのソースをかけることでマイルドな味付けに仕上げました。 もともとお店では、豚の角煮にマッシュポテトソースをかけたメニューとして提供されています。それをお子様にも人気な照り焼きチキンにアレンジ。

定番ながらも一味違う、えく坊さんのエッセンスを加えた味をぜひお楽しみください。

 

いつも頑張っている皆さまの疲れを癒せたら

最後に、店主の森井さんからシェフの無添つくりおきのお客様へメッセージをいただきました。

「ご飯のおかずとしてはもちろん、毎日忙しいビジネスマンやパパママたちの疲れを癒せたら。お酒のアテとしてもぜひお楽しみください。」

仕事終わりに、休日のひと時に。 ぜひえく坊さん監修の特別メニューをご堪能いただけたら幸いです。

シェフの無添つくりおき公式サイト

『シェフの無添つくりおき』その他のメニューについては、公式LINEをチェック!

友だち追加