「シェフの無添つくりおき」サービス責任者の加藤です。【Vol.2】入社までの道のり、そして無添加との出会い
前回のVol.1「どんな人が責任者をしているの?」はこちらをご覧ください。
■ご挨拶
みなさん、はじめまして。
「シェフの無添つくりおき」サービス責任者の加藤(2児のトトです)です。
(Twitterしていますので宜しければフォローしてください🙇)
(我が家では、父のことをトト、母のことをカカと読んでいます😆)
あらためまして、、、
いつもサービスをご愛用いただきありがとうございます!
(まだご利用されていない方はぜひご検討ください🙇)
気づけば、サービス提供開始から14ヶ月の月日が経ちました。
子どもで言うところの「1歳2ヶ月」の月齢を卒業した乳児から幼児に変わるようなタイミングです。
無事1歳を迎えられたことはとても嬉しく、感謝に堪えません。
ありがとうございます🙇✨
そんな中、私自身は「シェフの無添つくりおき」のサービス責任者になってから11ヶ月目を迎えました。
まだ、月齢で数えられる時期です。
人生1度限りの、毎月が誕生日のような特別な期間だと勝手に考えています(笑)
そんなヨチヨチ歩きな私ですが、しっかりと歩いて皆様によりよい価値提供が出来るよう日々サービス改善に打ち込んでいます。
是非、皆様とこのサービスを通じて”二人三脚”で新しい価値想像や体験を創出したいと思っております。
まずは、私自身がどのような想いで取り組み、何を目指しているのかをお話したいと思います。
今回は私の「入社までの道のり、そして無添加との出会い」についてです。
前回のVol.1「どんな人が責任者をしているの?」はこちらをご覧ください。
■入社までの道のり
大学在学中に芸能関係でカバン持ち等をさせて頂きながら刺激的な日々を過ごしていました。
大学卒業後も新卒入社の道は選ばず、半年間ほどは学生時代の延長線上にいました。
その時は本当にお金も無く、平日は朝8時から活動し夜27時ぐらいに帰宅し、土日は派遣で携帯電話の販売バイトを繰り返すようなハードスケジュールでした(笑)
まともに生活費も捻出出来ないような状態でしたが、その時に出会ったたくさんの方々に食事をご馳走いただき食い繋げていたような生活でした。
学生時代はやる気元気だけで乗り越えてこれましたが、卒業後は周囲の見方も変わり日々、力の無さを痛感する毎日でした。
「このままで大丈夫かな、、?」という不安が大きくなっていったことを強く覚えています。
そんな不安を抱えた状態で半年ほど経過したタイミングでご縁を頂いたのがこの会社です。
これまでお世話になった方々へ「成長してきます!ありがとうございました!」とご挨拶を済ませ、事業内容も詳しく聞かずに飛び込みました。
入社してから詳しく聞いたところ「食」に関係する事業に関わることになりました。
正直全くと言って良いほど「食」に対する関心がありませんでした。
「ただ食べてお腹が満たされれば良い」という考えをしている人間でしたから、こだわりもなくコスパだけを追求していました。
そうした中で、無添加のお菓子やお惣菜をオフィスに配置するサービスを広めるための営業チームに配属されました。
健康的なお菓子やお惣菜をオフィスに置くことで、日本を支えるビジネスマンから健康にしていこうという計画のもと様々な企業に設置のご提案をしていました。
初めての営業活動で戸惑いながら、テレアポや飛び込み営業、紹介営業に交流会、勉強会など思いつく限りに動いていました。
精力的に動く中で私の中で何かが変わった経験がありました。
「無添加のお菓子を会社においてください!」という営業を掛けたお客様から、「加藤さんはいつも無添加の食事を食べているの?」と聞かれ、
「私は無添加とか興味ないので、ファーストフードとかも食べています!」という返事を相手が喜ぶと思って(笑わせようと)発言していました。
そんな私の態度に対し、「そういう発言は良く無いと思うよ、真剣に考えている人に失礼だよ」と優しく諭して下さる方に出会いました。
(今思うと、本当に無礼な最低な発言であったと反省しています💦)
そんなこと言われるとは思いもしていなかった当時の私は、驚きと共に、とんでもなく恥ずかしいことをしていたと気づきました。
それからは一度、しっかりと商品と向き合い全ての商品を試食し、自分の生活にも無添加を取り入れてみることを実践しました。
ちなみにこんな感じの風貌で営業していました…おにぎり🍙
■無添加との出会い
正しい営業マンとしてまずは全商品を食べて、良さを資料にまとめてアピールしよう!という思いで毎日試食に励みました。
サービスを立ち上げて間もない時期ということもあり、毎日山のようにサンプル品が届いたので、昼・夜はほぼ会社の試食でお腹が満たされる日々でした(笑)
試食を初めて2週間ほど経過した時に、ふと気づいたことがあります。
「なんだか首周りの皮膚が綺麗になっている!😳」
元々体質的に肌が弱く(いわゆるアトピー体質)で、体の関節や首周りなどが荒れやすくつねに軽くただれているような状態でした。
サランラップで保湿したら治るという情報をネットで仕入れて実践してみたりと完全に迷走していました(笑)
<首元の荒れ具合>
<サランラップで保湿するという迷走した治療法>
スーツを着ている時はネクタイをキッチリ締めていたのですが、それは首周りの炎症を隠したいからでした。
そんな自分のある種コンプレックスな部分としっかり向き合ったことは無かったので、
荒れてきたらステロイド系の市販薬を塗って一時的に治すなんて生活を十数年続けてきていました。
そんな過去の自分からは想像できないような肌の清々しさを感じ、食事ってすごいパワーを秘めているんだ!と実感した瞬間でした。
(無添加だからアトピーが治るという根拠はあまり言えないかもしれませんが、その時唯一変えたことが食だったので意味があるのかなと思っています)
それからはこれまで強く締めていたネクタイを外し、夏場はクールビズの着こなしを楽しめるようになりました。
■食にどっぷり浸かる
自分の体質が改善されたことで、本当に食事って大事なんだという気づきが深く生まれました。
それからは、一時期無添加に没頭しスーパーで買い物をする時も原材料表示と睨めっこする生活になりました(笑)
無添加というのは食事を構成するひとつのパーツに過ぎないことから、今度は栄養学にも興味を持つようになりました。
PFCバランスの考え方や、同じタンパク質でもアミノ酸スコアという概念があること、昔タマゴは1日1個までと言われていたけど時代の流れとともにそれは撤廃されていたり。
鉄分豊富なひじきは、実のところ鉄釜で炊いた時に鉄分がひじきに移っていたという事実が判明したことなど。
とにかく栄養学は日進月歩まだまだわからないことが多いということを知りました。
大学の先生をはじめとし、多くの専門家の方々に教えを乞い、さまざまな知識を取り込んでいきました。
それからというものの、お客様へのサービスご提案の際は「健康セミナー」などを中心にサービスではなく知識や体験を売り込むようになりました。
お陰様で多くの企業様にサービス導入を決意いただけたことが食事業に関わる原体験となっています。
色々な取り組みを行い、WBSへの出演なども実現しました!
<WBS放送時の様子>
それから、4年ほど営業マンとしてのキャリアを歩み、後任者とバトンタッチし経営企画室へと配属されました。
気づけばおにぎりボディも少しずつ改善され少しはまともな体になりました…笑
<ビフォーアフター>
次回は「子どもが生まれ、サービス責任者になって取り組んだこと」についてお話しできればと思います。
続きはこちらからご覧ください。
長くなりましたが、今後ともシェフの無添つくりおきを是非よろしくお願い申し上げます。
お気軽に改善のご要望や欲しいサービスなどお寄せいただけますと嬉しいです。
(全てのコメントに目を通しております!🙇)
もっとお声をお聞かせください!
「シェフの無添つくりおき」では、今回ご紹介したようにお客様からのお声をもとに
よりよいサービス作りを行っていきたいと思っています。
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皆様のお声が、社員一同本当に励みとなっています。
今後とも、「シェフの無添つくりおき」をよろしくお願いいたします!