「シェフの無添つくりおき」サービス責任者の加藤です。【Vol.3】子どもが生まれ、サービス責任者になって取り組んだこと
前回のVol.2「入社までの道のり、そして無添加との出会い」はこちらをご覧ください。
■ご挨拶
みなさん、はじめまして。
「シェフの無添つくりおき」サービス責任者の加藤(2児のトトです)です。
(Twitterしていますので宜しければフォローしてください🙇)
(我が家では、父のことをトト、母のことをカカと読んでいます😆)
あらためまして、、、
いつもサービスをご愛用いただきありがとうございます!
(まだご利用されていない方はぜひご検討ください🙇)
気づけば、サービス提供開始から14ヶ月の月日が経ちました。
子どもで言うところの「1歳2ヶ月」の月齢を卒業した乳児から幼児に変わるようなタイミングです。
無事1歳を迎えられたことはとても嬉しく、感謝に堪えません。
ありがとうございます🙇✨
そんな中、私自身は「シェフの無添つくりおき」のサービス責任者になってから11ヶ月目を迎えました。
まだ、月齢で数えられる時期です。
人生1度限りの、毎月が誕生日のような特別な期間だと勝手に考えています(笑)
そんなヨチヨチ歩きな私ですが、しっかりと歩いて皆様によりよい価値提供が出来るよう日々サービス改善に打ち込んでいます。
是非、皆様とこのサービスを通じて”二人三脚”で新しい価値想像や体験を創出したいと思っております。
まずは、私自身がどのような想いで取り組み、何を目指しているのかをお話したいと思います。
今回は私が「食にどっぷり浸かった結果」についてです。
前回までの内容はこちらをご覧ください。
■子供が産まれる
2014年10月に入社し(当時22歳)、2018年に結婚、2020年3月に娘が誕生、2022年1月に息子が誕生と気付けば妻・娘・息子の4人家族になりました。
子供達が離乳食から普通食に移行する流れで、大人と同じような食事を食べる機会が増えてきました。
自分自身がアトピーで辛い思いをしていたことが強烈な体験としてあるので、出来るだけ食事には気を使って、同じ苦労をさせたくないと強く思い子どもと一緒に食べられる無添加の食事を探しました。
離乳食の時は、どこのメーカーも無添加調理が多く安心して食べさせることが出来ていましたが、離乳食を離れた途端に、無添加に出会える確率が下がり…自炊しかないのか?と諦めざるを得ない状況に愕然としました。
家族で無添加生活を送ろうと思うとこれだけハードルが高いんだと痛感しました。
子どもたちには、笑顔で元気にすくすくと育って欲しいからこそ、食事にはこだわりたい思いが強いです。
ご飯を食べて美味しい!!っていう顔をしているのはいつ見ても癒されます(笑)
そうして子育て・仕事に四苦八苦しながら歩んでいた最中、この「シェフの無添つくりおき」サービスの責任者になることが決まりました。
自分自身がリアルな課題感を感じているタイミングでサービス責任者になれたことは、ある意味お導きなのかなと感じています(笑)
私にとって最も気持ちが入るタイミングで、「子育て支援」サービスの責任者になるという重役を背負うキャリアがスタートしました。
■サービス責任者になって最初に取り組んだこと
「シェフの無添つくりおき」サービスは、2022年3月ごろに提供開始しました。
私は2022年8月にそのバトンを受け取り責任者となりました。
まずは実際に提供している商品を食べてみる、お客様の声を聞いてみる、解約された方はどんな理由でお辞めになられたのかなど、とにかく情報洗い出しに集中しました。
結果、多くのお客様から「子どもが食べられない」「辛すぎる」「もっと定番メニューが欲しい」といった声が寄せられていることが分かりました。実際に自分でも試食してみると、家族で食べるにしては凝りすぎていたり、唐辛子を感じて子どもが食べづらそうだなと感じることが多々ありました。
自分自身を振り返ってみると、「土日にこんな料理作っていたな〜」とハッとしました。
土日に良いトトになり、手の込んだちょっとスパイシーな料理を自信満々に作り、振る舞っていたなと。
こんな感じの…子どもは食べれないから自己満足でしたね…。
完全に自己満足で時代遅れの家族サービスだったなと猛省しています🙇
(家族サービスという考え方も、違和感があるなと感じています。家族夫婦である上での役割を最低限全うしなければと。)
それからはこんな感じで少しずつ子どもに寄り添ったご飯作りが出来るようになってきました!
<お魚意識してみたり><タンパク質摂ってみたり>
<混ぜご飯にしてみたり>
最近では、どうやったらピーマンを好きになってくれるかな?とか栄養面も考えて工夫出来るようになってきていて、完全にハマっています!(いずれ食べてくれなくなると思うと今から寂しいですね😂)
そんな思いを巡らせながら、なんとか提供している全メニューの調査を終えました。
結果、これまで150種類ほどある提供メニューのうち、半数以上が「辛い」「濃すぎ」「凝りすぎ」なメニューでした。
過去の反省を活かしてサービスの見直し、シェフとしっかり話し合いながら商品の再開発、お客様の意見を全力で取り入れてお客様、スタッフ、シェフ一同でサービス作りを進めていきたいと思います。
文字通り全員でサービス改善に取り組んでいるので、家族にも体験してもらい、子どもからのフィードバックも得て進めています☺️
<娘がつくりおきを試している様子>
長くなりましたが、今後とも是非よろしくお願い申し上げます。
お気軽に改善のご要望や欲しいサービスなどお寄せいただけますと嬉しいです。
(全てのコメントに目を通しております!🙇)
もっとお声をお聞かせください!
「シェフの無添つくりおき」では、今回ご紹介したようにお客様からのお声をもとに
よりよいサービス作りを行っていきたいと思っています。
公式LINEアカウントのトーク画面から簡単にアンケートにご参加いただけますので、どんな小さなことでもぜひお気軽にお知らせください!
皆様のお声が、社員一同本当に励みとなっています。
今後とも、「シェフの無添つくりおき」をよろしくお願いいたします!